http://www.47news.jp/CN/200908/CN2009083001000366.html
期日前投票は最多の1398万人 前回比1・56倍の大幅増
総務省は30日、衆院選の期日前投票(小選挙区)の最終投票者数が全国で1398万4866人だったと発表した。衆参両院の国政選挙を通じて過去最多。前回2005年衆院選に比べ1・56倍の大幅増で、有権者の13・40%が投票日前に投票を済ませたことになる。 前回衆院選の896万2847人に比べ、502万2019人増加。これまでの最多は07年参院選比例代表の約1080万人で、記録を大きく更新した。
投票者数は、すべての都道府県で前回を上回った。最も伸びたのは秋田の1・79倍で、有権者約94万人に対し20万人を超えた。沖縄(1・75倍)、愛媛(1・72倍)、徳島(1・70倍)が続いた。逆に伸びが低かったのは和歌山の1・43倍だった。
有権者に占める割合でも秋田が22・18%でトップ。愛媛(17・43%)、長野(16・72%)、鹿児島(16・59%)、大分(16・29%)の順。割合が最も低いのは、滋賀の10・95%だった。
(以下略)
(共同通信 2009年8月30日 18時09分)
私も初めて期日前投票を利用したのは一昨年の参院選だった。ブログで読者に期日前投票を薦める記事を書くために行ったというのが本当のところだったが、今回はさらに増えた。もちろん私は今回も期日前投票を利用した。
しかし、それにもかかわらず今回の衆院選が盛り上がったという印象は持たない。選挙に関心を持つ層と持たない層の二極分化がますます進んでいるようにも思える。