kojitakenの日記

古寺多見(kojitaken)の日記・はてなブログ版

月刊「現代」2007年1月号を購入

「きまぐれな日々」で「講談社を応援する」と宣言した以上、月刊「現代」は毎月買わざるを得ない、というのは冗談だが、今月号からは、数ヶ月にわたって同誌が続けていた安倍晋三批判の特集が姿を消している。
しかし、魚住昭鈴木邦男、溝口敦三氏による「徹底討論・メディアは国家と戦っているか」(副題・右傾化と言論の役割を問う)および加藤紘一氏による「反言論テロのシンボルとしての覚悟」という記事が掲載されており、それだけでも買わないわけにはいかなかった。
なお、今号から辺見庸氏の巻頭言「沈思録」の掲載が始まった。