http://mainichi.jp/select/today/news/20080620k0000m010109000c.html
北朝鮮に対する外交姿勢を巡り、強硬派の自民党の安倍晋三前首相と、対話重視派の山崎拓前副総裁の舌戦が過熱している。安倍氏が18日に山崎氏を「百害あって利権あり」と批判したことに対し、山崎氏は19日の山崎派総会で「私は北朝鮮利権とは全く関係ない。誹謗(ひぼう)中傷する政治家の人格を疑いたい」と反論した。
総会後、山崎氏は「政治生命にかかわる世論の反応が出ており、名誉棄損に相当する。安倍氏に取り消しと謝罪を求める」と記者団に語った。
舌戦の発端は、安倍氏が12日に山崎氏らを「百害あって一利なし」と批判したこと。山崎氏が13日に「幼稚な考えだ」と応酬すると、安倍氏が18日に「百害あって利権ありと言いたくなる」と述べ、エスカレートしていた。【田所柳子】
(毎日jp 2008年6月19日)
北朝鮮批判は安倍晋三の生命線だが、それにしても安倍とはなんと下品な男だろうか。
山崎拓が激怒するのも当然だろう。この件に関しては、当ブログは断固として山拓を応援する。
名誉を毀損された山拓は、安倍の人格攻撃にまで反論をエスカレートさせた。安倍の政治生命を断ち切るくらいの気迫で、徹底的に戦ってほしい。