きまぐれな日々 「貧困大国ニッポン」 (『文藝春秋』8月号の湯浅誠論文) より
のコメント欄で、ちょっとしたバトルが起きている。
これは、赤木智弘氏の言論をめぐって各所で起きている論争と同じ性格のものだが、重い問題だなあとつくづく思う。
ほかならぬ赤木智弘氏と「非国民通信」さんとの間でも同種の論争があった。
ところで、私が憎むのは、この論争に関する
のような言説である。
とはいえ、私(喜八)は「"偽善者"」かつ「"卑劣漢"」ですので(笑)、論評は控えさせていただきます・・・。
とはなんという言い草か。
同じブロガーは、
のようなエントリも上げているが、こういう言説を私は
へらへら笑って揉み手をせんばかりに赤木智弘に接近して共感を表明する一部のブロガー(=ブログを書く余裕を持っている人間)の神経が、私には理解できない。
と批判するのだ。
(きまぐれな日々 「貧困大国ニッポン」 (『文藝春秋』8月号の湯浅誠論文) より)
自らのコメント欄でのバトルを見ていて、この批判の正当性にますます確信を深める今日この頃だ。