2008-08-17 森喜朗が「コイズミカイカク」を否定 北京五輪の女子マラソンが期待外れのレース展開になったので、テレビ朝日の『サンデープロジェクト』にチャンネルを切り替えたら、元首相・森喜朗が、 「改革を進めたことが本当に良かったのか。弱者を切り捨てたイメージが、昨年の参院選で、29の県での一人区敗北につながった」 と発言し、はっきりと「コイズミカイカク」を否定した。郵政民営化についても、森は懐疑的な見方を示した。これが現在の自民党主流派の中心的な論調であることは、ほぼ間違いないだろう。