kojitakenの日記

古寺多見(kojitaken)の日記・はてなブログ版

自民党総裁選:候補の取り上げ方でわかる新聞社・通信社のスタンス

自民党総裁選をめぐって、各紙報道合戦を繰り広げているが、「候補」候補の取り上げ方に新聞社のスタンスが出ている。

まず、今やすっかりネオリベ御用新聞となった朝日新聞は、小池百合子をプッシュしている。
http://www.asahi.com/politics/update/0903/TKY200809030106.html

読売新聞は、古賀・山崎・加藤三氏の動きを報じる。
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20080903-OYT1T00422.htm

そういえば、安倍政権末期にナベツネがこの三氏と密談したんだったっけ?(メンバーが同一だったかどうかは覚えてないけど)
そのとき話し合われたのは、安倍下ろしのほか、麻生外しと福田擁立だったと推測しているのだが、今回三氏は何を考えているんだろう。
三氏は、麻生以上に小池に対する反発が強いと思うのだが。

毎日新聞は、石原伸晃について報じている。
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20080903k0000e010046000c.html

ネオリベ陣営からは、せいぜい石原が立つ程度ではないかと毎日が見ているとしたら、当ブログと同じ意見ということになる。

共同通信によると、小池百合子が推薦人集めに苦戦しているとのこと。ざまあみろ。また、石原伸晃も立てそうにもないというニュアンスの記事だ。だとすると、ネオリベ陣営は土俵にも上がれない惨敗ということになる。
http://www.47news.jp/CN/200809/CN2008090301000555.html