kojitakenの日記

古寺多見(kojitaken)の日記・はてなブログ版

「八ッ場ダム」建設推進派、「一般市民」に見せかけて実は「町議」。その人の名は「星河由起子」

http://kikko.cocolog-nifty.com/kikko/2009/09/post-39f8.html より。

民主党が公約に掲げた「八ッ場ダムの建設中止」に対して、ダム建設の推進を訴える中年男性や中年女性など地元住民の映像が各テレビ局のワイドショーや報道番組などで繰り返し流されているが、これらの地元住民が、実はダム建設推進に深く関わって来た長野原町自民党系の町議会議員であったことが分かった。町議会議員でも住民には違いないが、町議会議員であることをまったく報じず、いかにも仕事中のような服装をして「われわれ住民の気持ちはどうなる!」「わたしたち地元の人間のことはまったく考えてくれない!」などと、口にしているセリフも町議会議員の立場からのものではなく、あくまでも一般の住民を装っている。

この記事では、複数形になっているが、そのうちの一人の名前は、下記記事から明らかだ。
http://blog.hitachi-net.jp/archives/50914720.html

 前原国土交通大臣が建設中止を表明した群馬県八ッ場ダム問題で、前原大臣は23日に現場の視察を予定しています。公明党は、それに先立ち、群馬県の大沢正明知事、茂原璋男副知事、地元の高山欣也長野原町長、茂木伸一東我妻町長、南波和憲県議会議員自民党県連幹事長)、萩原渉県議会議員、浅沼克行長野原町議会ダム特別員会委員長、星河由起子長野原町議会ダム特別員会副委員長、萩原昭朗連合対策委員会委員長(横壁地区ダム対策委員会委員長)、野口貞夫川良畑現地再建対策員会委員長、樋田洋二川原湯地区ダム対策委員会委員長、篠原茂林地区ダム対策委員会委員長、篠原憲一連合対策委員会事務長、樋田省三川原湯温泉観光協会長、豊田明美川原湯温泉旅館組合長など、地元住民の代表40人らと意見交換を行いました。

星河由起子氏へのインタビュー映像は私もテレビで見た。なんと(自民党系の)町議だったのか。もちろんテレビ局は知っていて放送しているに違いない。とんでもない「やらせ」である。