kojitakenの日記

古寺多見(kojitaken)の日記・はてなブログ版

安倍一強「忖度と崩壊の時代」の諸相(2)

『きまぐれな日々』にいただいた鍵コメ情報がたまっているので放出する。この記事からあとは、一昨日(20日)以降にいただいた鍵コメ情報から小出しにする(まとめて長くするとエラーが出やすいことを考慮)。以下鍵コメから転記。

https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20170419-00000047-jnn-polJNN

政務官辞任のダメージの中 “共謀罪”前代未聞の審議開始

「賛成の諸君の起立を求めます。起立多数、よって、そのように決しました」(衆院法務委 鈴木淳司 委員長)

 与党側は「充実した審議のためには法務省の局長を出席させるべきだ」と主張し、野党側が「必要ない」と反対する中、多数決で決定。採決による賛成多数で政府参考人の出席を決めた例はなく、前代未聞の事態に野党側は強く抗議しました。


https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20170419-00000025-jnn-polJNN

共謀罪”法案を本格審議、与党側は局長出席を採決で決定

 国会では19日から、与野党が激しく対立する共謀罪の構成要件を厳しくした「テロ等準備罪」を新たに設ける法案の本格的な審議が始まりました。

 法案の廃案を目指す野党側が金田法務大臣を厳しく追及する方針なのに対し、与党側は充実した審議のためには法務省の局長を呼んで答弁させるべきだと主張し、委員会では冒頭に、局長の出席を採決で決めるという前代未聞のスタートとなりました。

 「本日、政府参考人として法務省刑事局長・林眞琴君の出席を求め説明を聴取いたしたいと存じますが、これに賛成の諸君の起立を求めます。起立多数、よってそのように決しました」(鈴木淳司 委員長)

 衆議院によりますと、事務局が把握している限り、政府参考人の出席を採決による賛成多数で決めた例はないということで、野党側は強く抗議しました。

 「答弁能力に欠ける法務大臣の発言で、この共謀罪がテロ対策の役に立たないということが、バレてしまうことをどれだけ恐れてるんですか」(民進党 山尾志桜里衆院議員)

 19日の審議には、安倍総理も出席し、「テロ対策は喫緊の課題で、法案を早期に成立させる必要がある」と述べて、法案の意義を強調したのに対し、民進党の山尾議員は「監視の権限が強まるのではないか。百害あって一利なしだ」と廃案を求め、主張は真っ向から対立しています。

 
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20170419-00000791-fnn-pol(FNN)

テロ等準備罪「刑事局長答弁は当然」

テロ等準備罪の審議をめぐり、野党の対応を批判した。
自民党二階俊博幹事長は、「刑事局長を呼ぶの呼ばないのと騒いでいるが、呼んでいただくのは当たり前の話。(刑事局長を)活用したら、答弁も上手にやりますからね。『そういう人は出ないようにしてくれ』というのは、おかしな話」と述べた。
自民党の二階幹事長は19日、「テロ等準備罪」を新設する法案の審議で、法務省の刑事局長らが出席することに、民進党などが反発していることを受け、「専門家を活用するのが大事だ」と述べ、野党側の批判はあたらないとの考えを示した。
一方で二階氏は、「金田法務大臣も、毎日しっかりとした答弁をしている」と述べて、法案を所管する金田法相を評価した。


https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170420-00000048-san-pol(産経)

不倫、失言、金銭トラブル… 自民「魔の2回生」に重鎮激怒

妻子がいる中川氏は女性と不倫関係になって海外で“挙式”し、別れ話がこじれて女性宅のドアをたたき、警視庁にストーカーとして登録されたという。中川氏は18日にフェイスブックで「不徳の致すところ」と謝罪したが、中川氏の事務所は「記者会見の予定はない」としている。中川氏の同期は問題行動が多い。被災地視察をめぐる失言で務台俊介氏は3月に内閣府兼復興政務官を辞任し、武藤貴也氏は金銭トラブルで一昨年離党。宮崎謙介氏は不倫問題で昨年議員辞職した。神田憲次氏に対しては、地元の地方議員が次期衆院選の公認候補を意味する支部長の差し替えを古屋圭司選対委員長に求めた。地元での活動に不満があるとみられ、他の複数の2回生にも同様の嘆願が行われている。

 二階俊博幹事長は講演で「自民党は当選1〜3回生が半数以上を占める。若い議員にしっかり頑張ってもらわないと日本の政治はひっくり返っちゃうよ」と危機感をあらわにした。


https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170419-00000080-asahi-pol(朝日)

「詐欺に等しい沖縄の戦術」削除せず 古屋氏「事実」

自民党古屋圭司選挙対策委員長は19日、沖縄県うるま市長選の野党系候補の公約を「市民への詐欺行為にも等しい沖縄特有のいつもの戦術」とフェイスブック(FB)で批判したことについて、「コメントしたことが事実であり、すべてだ。これ以上のコメントは控えたい」と記者団に述べた。FBへの投稿は削除しない考えだ。

 記者団から「詐欺行為にも等しい」と記述した根拠を問われたが、「私のホームページをご覧になれば、私の考えは理解頂ける」と述べるにとどめた。

 一方、自民党竹下亘国会対策委員長は19日、古屋氏の投稿について記者団に「そういう側面はあるのではないか」と理解を示した。