少し古いが、5/27の日経の世論調査で会心の結果が出ていた。
参院選投票先、維新3%に急落 自民は47% :日本経済新聞(2013年5月27日)
参院選投票先、維新3%に急落 自民は47%
日本経済新聞社の世論調査で、日本維新の会の失速が鮮明になった。夏の参院選で投票したい政党を聞いた質問で維新は3%と4月調査から6ポイントの急落。橋下徹共同代表(大阪市長)の旧日本軍による従軍慰安婦を巡る発言が尾を引いたとみられる。自民党は47%と高水準を維持したが、懸案の憲法改正や原子力発電所の再稼働などは異論が根強い。
橋下氏の従軍慰安婦を巡る発言を受けて維新への期待が変わったかを聞いたところ…(以下登録しないと読めない)
(日本経済新聞 2013/5/27 0:02)
6ポイント急落して3%になったとは、9%から3%、つまり3分の1になったということだ。
維新の怪の支持率急落について、「これで自民党が暴走する可能性が高まった」という意見が出ているが、私はそれには賛成しない。左記の意見は、あたかもこれまで維新の怪が自民党の暴走に歯止めをかけていたと言わんばかりだが、現実には維新の怪は自民党の暴走の火に油を注ぐことこそあれ、自民党に歯止めをかけたことなどただの一度たりともなかったからだ。今回の橋下没落の原因となった橋下の「慰安婦発言」などその最たる例だろう。維新の怪がこれまで自民党政治に不満を持つ人の受け皿になっていたことを思えば、維新の怪の没落は手放しで喜んで良く、デメリットなど一つもないと私は考えている。
だから叫ぼう、維新の怪没落、橋下没落バンザイと!\(^○^)/