稲田朋美が自らと在特会幹部とがズブズブの関係であることを報じたサンデー毎日(2014年当時毎日新聞社発行。現在は毎日新聞出版発行)の記事に名誉を傷つけられたとして毎日新聞社に損害賠償を求めた訴訟に敗れた。「ざまあ」と思った。
サンデー毎日損害賠償:在特会関連記事で稲田氏の請求棄却 - 毎日新聞
毎日新聞 2016年3月11日 19時20分(最終更新 3月11日 19時20分)
サンデー毎日の記事で名誉を傷つけられたとして、自民党の稲田朋美政調会長が発行元だった毎日新聞社に550万円の損害賠償などを求めた訴訟の判決で、大阪地裁は11日、稲田氏の請求を棄却した。小池明善裁判長は「記事は公益目的で、真実性の証明がある」などと判断した。記事は2014年10月5日号に掲載された。稲田氏の資金管理団体が10〜12年、「在日特権を許さない市民の会」(在特会)の関係者8人から寄付を受けたとし、「在特会との近い距離が際立つ」とした。稲田氏は「ヘイトスピーチ活動をする在特会を支持しているとの印象を与える」と主張していた。
判決は「8人が在特会の幹部とともに活動していることや、寄付を受けたことは真実」と指摘。「記事は事実を踏まえた評価で、違法性は認められない」と結論付けた。【三上健太郎】
毎日新聞社社長室広報担当の話当社の主張が認められた妥当な判決だと考えます。
大阪地裁の判決は、「8人が在特会の幹部とともに活動していることや、(稲田朋美の資金管理団体が在特会の幹部とともに活動していた8人から)寄付を受けたことは真実」だと認定したということだ。よく覚えておこう。
反社会性にかけては、読売キョジン軍の選手も稲田朋美も変わりないどころか、腕力は強くても権力は持たない読売球団の現・元選手より、権力者であり過去には加藤紘一の実家の放火による全焼を笑いものにしたり、映画『靖国 YASUKUNI』を検閲しようとした権力者・稲田朋美の方がよほど悪質なのである。