だから、「選挙区では政党本位で、比例区では候補者本位で」などというふざけたブログ言論が主流になって（逆だろ？）、地方の一人区で、民主党候補に投票しようかどうか迷っている共産党シンパの有権者が共産党候補に投票し、その結果、野党の候補が枕を並べて討ち死になんてことになってはならないのである。あくまで、自民党の獲得議席数を最小化する戦略を追求しなければならない。
「AbEnd」は、「STOP THE KOIZUMI」に引けをとらない、真剣な政治運動である。決して浮き足立ってはならないと強く訴えたい。
アクセス数なんてくそ食らえだ。真剣かつ説得力のある言論であれば、たとえ発信元のブログのアクセス数が少なかろうが、他の人のブログや口コミなどで広く伝播するものだ。コミュニケーションの力を馬鹿にしてはならない。
