http://d.hatena.ne.jp/vanacoral/20080501 のコメント欄で、HN「死ぬのはやつらだ」氏(「はてな」では "sexbeatles")が、チベット騒乱問題で中国寄りの記事を書くthessalonike氏について、以下のように書いている。
sexbeatles 2008/05/02 00:10
TBどうも、死ぬのはやつらだです。
こいつ、どうも、いわゆる新左翼の残党かなと。
社会主義(中国はどう考えても資本主義ですが)の最後の砦であるところの中共を守らなければ、自分たちの存在意義が無くなるという考えだと思うよ。
30年位前に、俺が三里塚闘争に参加しようと思ったら、ソ連によるアフガン侵攻があって、新左翼の第4インターは、あくまでも社会主義であるソ連を消極的に支持するっていったんだから。
俺は、それいらい、左翼「ダメじゃん」と思ったね。
ところがその同じ人物が、チベットに同情的なブログ記事 お玉おばさんでもわかる政治のお話 チベットのこと にはこんなコメントを寄せている。
冷酷な妄想ですが
中国チベット自治区の独立を認めてしまえば、他の無数の少数民族の独立を許してしまう。
そうすると中共全土で内戦状態も考えられなくもない。
そうすれば、中共に経済を頼っている日米は終わりですな。それと、独立してもダライラマによる独裁政治が始まるのは必須です。
民主化が世界の潮流だとすれば、逆行することとなる。
皮肉ですが、中共の支配がダライラマによる支配に代わるだけかもしれない。
そうなると、また新たな弾圧が始まる。
ましてや、チベット自治区が独立しても貧しい政府が何をやっていくのか?
かつて、ソ連自治区だった小国が崩壊後に次々と独立したが、経済的には苦しいのが現実です。多数の若い女性は日本に売春しにやってきているのが現状ですね。
[2008/03/16 03:32] 死ぬのはやつらだ
中国なくして日米ありえず
ふーん、それなら何で日米の企業が中国に作らせて売っているの?
そんなに必要ないなら、さっさと撤退すればいいじゃん。
その方が、俺たちも職にアブレナクテ済むワイ苦笑
それと、日本は中国からレアメタルを大量に輸入しているからね。
アンチモン、バリウム、希土類は90%! タングステンは80%! インジウムは7割! ゲルマニウム、ビスマス、ストロンチウムは過半数が中国からの輸入に頼っている。
希土類、タングステン、アンチモンは世界の80〜90%が中国産だわな。
>すみませんが、ダライ=ラマによる独裁というのが中国による侵略以前にあったのでしょうか?
そしてその独裁は今現在中国により行われている弾圧より悪逆なものなのでしょうか?宗教者がトップになるぐらい危険なことはないわな。
民主主義の敵だ。
石原と会談する宗教者なんぞ、俺にすれば池田大作と同類。
ダライラマなんぞ中共と同等の弾圧をすると妄想できる。
権力って、甘い汁だからな。
独裁者に素晴らしい人間って過去にいたっけ?[2008/03/17 00:53] 死ぬのはやつらだ
いったいこいつ何者だ、と思ったが、1つだけいえることは、この「死ぬのはやつらだ」というのは「ユダヤ陰謀論」の信者だということだ。以下は上記2件と同じブログ記事へのコメント。
ふーん
>一方的な暴力の中国と、双方に理も非もあるイスラエルは別かと思いますが
[2008/03/16 08:30] 死ぬのはやつらだ
「一方的な暴力の中国と、双方に理も非もあるイスラエルは別かと思いますが」というコメントは、「きまぐれな日々」でも見覚えがあるが、私はこの意見はとらない。イスラエルの好戦的、侵略主義的で虐殺を行うことも躊躇しない体質は、強く批判されるべきだ。だが、シオニズムとユダヤ人は分けて考えなければならない。「湯田やイスラエル」という表現は、「死ぬのはやつらだ」が「ユダヤ陰謀論」信者であることを、ほぼ裏付けるものだ。
この「死ぬのはやつらだ」は、「水からの伝言」騒動に関しても、自らのブログで下劣なエントリを上げた上、そのコメント欄では、「リストマニア」なる人物が当ブログ管理人らを誹謗中傷している。
あまりにもクダラナイ左派の分裂騒ぎ!?: 反米嫌日戦線「狼」(反共有理)
見下げ果てたブロガーとはこのことだ。