政治戦としての派遣村攻撃 - みのもんたに暴言の謝罪と撤回を : 世に倦む日日 のコメント欄より。
みのだけでなく、田中康夫や勝谷誠彦もラジオで派遣村攻撃に参戦しました。田中はかつて神戸新空港問題で「一つの目的の為に緩やかな連帯」を訴え行動していたのになぜ？、
問題なのは勝谷、「皇居のそばでホームレスに掴み金渡すなんてとんでもない」と人道的に看過できないレベルの妄言を吐きました。共に今は小沢一郎の支持者であることも関連しているのか。（以下略）
田中康夫に対しては、阪神大震災の時に被災者の支援を行って以来、私は是々非々ながらどちらかといえば肯定的だったのだが、昨年末の国籍法改正反対に続いての派遣村批判には、馬脚を現したかという印象だ。
勝谷誠彦は、5年前にイラクの人質を「三馬鹿」と攻撃し、バッシングを煽った前科がある。当時の勝谷は、典型的な「自己責任厨」だった。現在でこそ民主党寄りだが、これは単に勝谷が風見鶏であるだけの話で、5年前には勝谷はコイズミを支持していた。そして、コイズミの人気にかげりが見えると安倍晋三にすり寄ったものの、安倍が無能であるといち早く見抜くや、民主党支持にスタンスを変えるという変わり身の早さだった。
しかし、勝谷の本性はあくまでも知性の全くないお調子者の極右である。今回の派遣村攻撃も、勝谷の地金が現れたものに過ぎない。
