今年のNHK大河ドラマはあまり面白くなさそうなので、継続して見るかどうかはわからないが、とりあえず初回はテレビをつけていた。
ドラマの中で、浅井長政の「浅井」を「あざい」と読んでいた。ネットで調べると、そう読むのが正しいという説が主流であるらしいと知ったが、「あさい」が正しいという説もあるとのことだ。
そういえば尼子経久を「あまご」と読ませるのを知ったのは、1997年の大河ドラマ「毛利元就」だった。尼子氏も、「あまこ」と読むという説があったと思う。尼子経久役の緒形拳の名演が印象深いが、先年亡くなったのは残念だった。
番組最後のナレーションは、龍馬伝の時の守本奈実と比べてくすんだ感じで、誰かと思ったが、ベテランの森田美由紀だった。守本奈実の方が聞きやすくて良かった。