kojitakenの日記

古寺多見(kojitaken)の日記・はてなブログ版

レイシストの立場から蓮舫を批判していた「小沢信者」・兵頭正俊(呆)

タイトルの件、某所で教えてもらったが呆れ返るくらいに酷い。

https://twitter.com/hyodo_masatoshi/status/884370657953239042

兵頭正俊
@hyodo_masatoshi

民進党再生の第一歩は、蓮舫二重国籍問題を明確にすること。民進党議員にすらわからないのだから、国民は胡散臭い目で見ている。自民党がこの問題をあまり追及しないのは、衆議院選挙まで野田―蓮舫―山井を続けさせたいから。いかがわしい、必敗の布陣だからね。

4:16 - 2017年7月10日

この兵頭正俊なる人間は昔から悪名高い「小沢信者」だが、絶滅危惧種となってもこんなやつだけが今も「小沢信者」として生き残っているわけだ。ひどいもんだ。

https://twitter.com/kgssazen/status/885345843284393984

神子島慶洋⊿‏
@kgssazen

兵頭正俊によると、民進党再生の第一歩は蓮舫代表の国籍問題を明確にすることらしい。民進党が都議選で議席を減らしたのは、都民ファーストとの対立軸を打ち出せなかったのと、戦術の拙さゆえだろう。紛う方なきレイシストなのだろうし、こんな人物がありがたがられるのが、「野党共闘」の現状なのか。

20:51 - 2017年7月12日

えっ? 兵頭正俊をありがたがっている「野党共闘」論者なんてのが(未だに)いるの? それは由々しき事態だ。

蓮舫を追い込んだ差別主義者たち | 神子島慶洋のブログ

蓮舫を追い込んだ差別主義者たち
2017-07-12 13:00:26

 民進党蓮舫代表が、戸籍を公開するという報道があった。もちろん、そんなことをやる必要性を感じない。外国籍の血を引いていたら戸籍を公開しなければならないのだとすれば、それは明らかな人種差別ということになる。

 蓮舫氏はすでに参院選で何度も当選しており、国籍上の問題などないはずで、いまさら蒸し返すことではない。戸籍謄本のような究極の個人情報を自ら公開するのは自殺行為ではないかと思う。

 国籍問題など蓮舫氏本人の責任でもないのに、なぜそんなことで攻撃されなければならないのか。

 産経新聞のような右翼マスコミのみならず、党内からも追及されたことには、唖然とさせられた。ネット右翼小沢一郎信者の誹謗中傷もひどいものだった。

 以上、蓮舫氏を追い込んだ集団として、4つのグループに大別することができるだろう。すなわち、(1)産経を始めとする右翼マスコミ、(2)一部の民進党議員、(3)ネット右翼、(4)小沢信者、の4集団である。

 まず第一に、この国籍問題をとりあげたのが右翼マスコミではなかったか。蓮舫氏が野党第一党の党首に選出されることを見込んだ、誹謗中傷といえるだろう。

 こんなものは一笑に付せば良かったものの、あろうことか、身内の民進党議員が乗っかってきた。国籍問題への説明責任を求める連判状まで提出したのだから、呆気にとられたものだった。

 グループでいうと、松原仁長島昭久議員ら極右、松木謙公木内孝胤議員ら維新系で、小沢一郎子飼いの議員が目立つ。それだけならまだしも、元社民党で党内でもっとも左寄りと思われた阿部知子議員がこれに名を連ねていたことには、驚かされた。

 その阿部氏は、脱原発だの野田佳彦幹事長が女性差別しているだのと、いかにも左派といった発言をしている。しかし、そういう自分が人種差別に加担したという自覚はあるのだろうか。

 「脱原発」を差別の免罪符にする連中がいる。差別主義など脱原発以前の問題で、論外だ。残念ながら、阿部知子議員もその1人ということになる。

 阿部議員は日ごろまっとうな意見を述べているようでも、件の連判状に署名したのは看過できない。

 あれから半年以上が経過し、都議選敗北に対する総括と称し、今井雅人議員がこの問題を蒸し返したことは、前回も書いた。これがきっかけとなり、蓮舫氏の戸籍公開につながったのだとすれば、許しがたいものがある。

 ネット右翼民進党に対する誹謗中傷を日課にしているかのごとくだが、今度の蓮舫国籍問題が浮上し、さらに拍車がかかった感もある。蓮舫氏のツイートにぶら下がっているネット右翼と思しきアカウントのリプライには、みるに耐えないものが目立つ。

 そんなネット右翼のみならず、一部の小沢支持者からも蓮舫氏の二重国籍疑惑を槍玉にあげる声が聞こえてくる。

 今井雅人議員に便乗したのか、兵頭正俊氏が蓮舫代表の国籍問題を槍玉にあげていた。この小沢信者はマイノリティに対するヘイト発言を繰り返してきたが、やっぱり差別主義者だなと思う。

 こんな人物が一部左派からありがたがられるのは、不可解というほかない。

 蓮舫代表が、マイノリティとしての顔を前面に出してマジョリティに迎合したかのようなロジックを巧みに展開し、批判する小沢信者もみかけた。

 自分たちがさんざん蓮舫氏の国籍問題をせめておきながら、お為ごかしのようなことをいうのはやめてもらえないかと思う。偽善ぶりに虫唾が走る。

 以上4集団が蓮舫代表をここまで追い詰めた。その責任は、あまりに重いのではないか。

これはもう本当にその通りだとしか言いようがない。

「小沢信者」にせよ、都議選投票日前日に松原仁に共感したと書いた都会保守氏を含む「民進党支持者」にせよ、この件について何かコメントする必要があるのではないか。「安倍内閣支持率急落祭り」にばかり「逃避」して、この件について口を拭うのであれば、彼ら自身がしっぺ返しを食うに違いないと確信する今日この頃だ。