kojitakenの日記

古寺多見(kojitaken)の日記・はてなブログ版

自民党・越智隆雄が夫婦別姓に賛成のツイートを発してネトウヨに「炎上」させられたが、菅義偉は2006年に別姓制に「理解を示して」いた

 自民党の落ちた顔、もとい越智隆雄衆院議員が、選択的夫婦別姓制度に賛意を表するツイートを発した。

 

 

 上記ツイートに対する反応は、最初のうちは賛成が数本続いたが、どうやらネトウヨどもに知れ渡って拡散されたらしく、日の丸アイコンなどによる「反対」の反応が延々と続いた。いわゆる「炎上」というやつだが、世論調査によれば現在の日本では反対論はおよそ15%に過ぎない。

 その中で私の目を引いたのは下記の反応だった。

 

 

 確かに、2006年3月14日付の読売新聞(また読売か!)に、「自民党内で別姓制に理解を示す菅義偉衆院議員」が、下記のコメントを発したことが報じられていた。

 

「例外制でもダメならもう無理という雰囲気になってしまった。しかし、不便さや苦痛を感じている人がいる以上、解決を考えるのは政治の責任だ」

 

(2006年3月14日付読売新聞より)

 

 なお、現在の菅義偉は、この問題に関して玉虫色の態度をとっている。