kojitakenの日記

古寺多見(kojitaken)の日記・はてなブログ版

衆院法務委員長に西村智奈美氏が就任へ。選択的夫婦別姓の法制化の機運高まる

 選択的夫婦別姓、立民の西村智奈美が法務委員長のポストを得たことから選択的夫婦別姓の法制化の機運が高まったとみられているようだ。下記は朝日新聞デジタルの有料記事(本記事の末尾に無料プレゼントへのリンクを張ります)。

 

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 無料部分には西村氏の法務委員長就任は書かれていないので引用しない。下記は本記事についた今のところ1件だけのはてなブックマークコメント(はてブ)。

 

憲法審査会長に枝野氏、法務委員長に西村智奈美氏、委員長ポスト判明:朝日新聞デジタル

選択的夫婦別姓法案、野田がガチで通すつもりでいるみたい。今ならいけるからな。立派な実績にもなるし、自民党が渋々飲んだという形も避けられるし立憲の実績にもなる。気合い入れて頑張れ

2024/11/08 18:39

b.hatena.ne.jp

 

 上記ブコメの見立ては正しそうだ。

 

 

 そして、首相の石破茂も妥協する気満々のように見える。

 

 

 前法務大臣牧原秀樹は埼玉5区で枝野幸男に比例復活も許されない完敗をして、その後任が選択的夫婦別姓の法制化活動に理解のあった鈴木馨祐(けいすけ)だという。鈴木も前任の牧原同様、比例復活の裏金議員だが、安倍派ではなく麻生派だ。

 それに衆院選を経て地方議会に「選択的夫婦別姓の意見書を可決するな」との圧力文書を出した50人は、衆院選での落選や候補辞退、死去などによって30人に減ったとのこと。

 

 

 減った20人の中には、山本太郎が「総理大臣にしたい人」と言っていた安藤裕が含まれている。筋金入りの極右政治家である安藤は、「新党くにもり」を辞めて参政党に入っていた。しかし、山井和則が圧勝した京都6区で惨敗して比例復活はならなかった。こんな人を総理大臣にしたいと言っていた山本の見識も問われるべきだ。

 選択的夫婦別姓の法制化は、石破にとっても安倍派の勢力をさらに殺ぐという自民党内政局におけるメリットもあるし、今やっておけば石破同様に賛成論者である小泉進次郎に手柄を横取りされる心配もなくなる。メリットの方が党内で揉めるデメリットよりずっと大きいのではないだろうか。このあたりの見立てについては、自民党内政局がよくわからないので自信はないけれど。

 

 最後に、記事の冒頭にリンクした朝日新聞デジタル有料記事の無料プレゼントを行う。有料部分も短く、事実が書かれているだけの記事なので、拍子抜けされることとは思うが、今月もまだ無料プレゼント枠を1回も使っていないうちに10日になってしまったのでここで今月最初のプレゼントを行うことにした。URLの有効期限は11月11日14時01分。

 

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