またしても私の好まないリンク先。今年は2日目もそうなった。
— こたつぬこ🌾ネオ構造改革派 (@sangituyama) 2025年1月3日
玉木雄一郎が選択的夫婦別姓反対に回る可能性があるって本当かよ。確かに昨日立民支持者のnaoko氏の下記Xを見たが。
これ、玉木さんはわざわざ賛成の少ないアンケートを取り出して、54%「しかいない」ことを櫻井よしこ様へのアピールに使ってる。媚び媚び。
— naoko (@konahiyo) 2025年1月2日
ところ変われば、我が党は9割が賛成ですと胸を張るのだろう。それが玉木氏
この番組の直近のアンケートはこちら↓ https://t.co/jcpMJ78xvV pic.twitter.com/QFJsvILWK0
この9割というのは、タイムスタンプから類推して昨年10月の衆院選で当選した民民公認の候補者が分母なのだろう。
一方、私の現在の地元である江東区議にもいるが、民民の地方議員にはとんでもない極右が少なくないはずだ。昨年衆院東京15区補選の民民公認候補予定を高橋茉莉氏が取り消されてのちに自死に追い込まれた件では、その手の極右地方議員が公認予定取り消しに暗躍したのではないか。この例などから、54%しか賛成がないというのは民民の地方議員の話ではないかと推測している。
どうも民民は支持層、地方議員、国会議員のカラーにかなり違いがありそうだ。
衆院選で急増した支持層は若年のリバタリアン(特に男性)が多く、選択的夫婦別姓には普通に賛成派の方が多いのではないか。一方、地方議員には自民党安倍派に近いような古いタイプの極右が少なくない(江東区もその例)。そして国会議員はツートップの玉木・榛葉分派の縛りさえなければ普通に立民と共闘できるような人たちが多いのではないか。私が直ちに思い浮かべるのは衆院選に今回も落選した東京4区の井戸まさえ氏(次の衆院選に向けても同区の支部長)だが、井戸氏が玉木や榛葉に何も言わない現状に接して、私の井戸氏に対する評価は大きく下げざるを得ない。2021年衆院選東京15区で井戸氏に投票した私としては残念でならない。
ん〜、どう見てもここは賛に傾いておくべき所では?
— satoruxen (@satoruxen946) 2025年1月3日
今更反対に回ったからって見限るなんて支持者もごくわずかだろうし
私も敵ながらそう思うが、玉木はどうするのだろうか。
産経が元旦の一面で夫婦別姓批判を展開したのにあらわれているように、反石破右派は夫婦別姓反対を結束軸に決戦を挑もうとしている。玉木くんはこれに乗るかどうかの瀬戸際にいますね。連合や連合組織内議員の一定数を切り捨ててでも反対にまわるかどうか。 https://t.co/62ReH4vRit
— こたつぬこ🌾ネオ構造改革派 (@sangituyama) 2025年1月3日
初手としては反対一択じゃないっすかね。
— satoruxen (@satoruxen946) 2025年1月3日
もちろん言いがかりに近くてもいいから「◯◯の部分に懸念がある」とかの言い回しで
最初っから賛成、は値打ちも出ませんや
そんなところかねえ。仮に最初は反対しても、最後まで反対を貫くとは思えない。そんなことをしたら損得勘定では明らかに損になる。そこまで世論はもう固まっている。
万が一、玉木がそのようなネット右翼やビジネス保守屋の誘惑に負けるようなことがあれば、今まで4年間国民民主党を支持し、国政選挙3回で投票してしまった責任として、徹底的に糾弾するのも辞さない構えです。
— ひらさき (@hi_saki2813) 2025年1月3日
こういう民民支持者も少なくないだろう。
形勢はもはや明らか。元旦に産経がアレを1面トップにしたことから私の頭に思い浮かんだ漢字三文字は「断末魔」だった。