kojitakenの日記

古寺多見(kojitaken)の日記・はてなブログ版

韓国の大統領が暴走して戒厳令で軍隊を議会に送ってクーデター未遂をやらかしたのに、韓国の議会による戒厳令解除議決を見て緊急事態条項は大丈夫だと思うとか頭が緩みまくってるな。日本には、知事が暴走して議会が動いて離職させたのに、有権者がさらに暴走した兵庫県という例があるのにw (kazukazu氏のXより)

 12月3日から4日にかけて、韓国で大統領の尹錫悦が非常戒厳令を出して軍事独裁体制に移行しようとしたが、軍の動きも鈍かったらしく、ほどなく議会に戒厳令を解除されて、わずか6時間で「上からのクーデター」が失敗する事態が起きた。

 隣国とはいえ海外の事件なので、こういう事態が起きた時には、海外の政治に明るくない私はよくイギリス在住のkazukazu氏のXを参照する。今回は氏による韓国及び日本に対する辛辣な批評のXが目を引いた。

 

 

 尹はどうやら議会運営がうまくいかず、軍の一部の唆しに乗って戒厳令を出したらしい。しかし軍全体を動かすことさえできなかったらしく、あっけなく失敗した。

 

 

 

 まだ戒厳令が解除される前の早い段階で、kazukazu氏は兵庫県知事の斎藤元彦を引き合いに出していた。

 

 

 

 ここで批判されている維新前代表の馬場伸幸の暴言の下記Xも、戒厳令がまだ生きている時間帯に発信されたことは注目に値する。

 

 

 馬場は韓国で戒厳令が発令中に上記Xをポストした。馬場は、日本でも尹と同じことができるように憲法を「改正」して緊急事態条項を定めろと言っているのである(後述の堀新氏のXを参照)。とんでもない暴言だ。この馬場の退任をねぎらうXを立民前代表の泉健太が発していたが、代表時代に「維新八策に大部分協調できる」と抜かした泉が今なおダメダメ政治家であることを露呈したといえる。馬場など「石もて追わ」なければならなかった。

 なお馬場と同様の発信をしたのが元民民の(その前には立民にいた)菅野(山尾)志桜里である。この菅野のダメさもよく認識されなければならない。

 

 

 

 

 弾劾の議決は今日(12/7)行われる。

 

 

 

 馬場だけではなく新代表の吉村洋文も同じだろう。吉村は兵庫県の議会は(自主)解散すべきだなどと抜かした。

 kazukazu氏は立民・小西洋之参院議員の下記Xをリポストしている。

 

 

 どこが役職停止中なのかさっぱりわからない玉木雄一郎も馬場と同根ということだ。

 

 

 しかも玉木は役職停止中とは名ばかりで出しゃばり続けている(呆)。

 

 

 東浩紀も赤恥を晒したようだ。

 「議会で全会一致で不信任案で辞職した知事を選挙で再選させる有権者がいる」と、兵庫県有権者たちも痛烈に批判されている。

 

 

 

 

 上記堀新氏のXは鋭い。

 

 

 

 そう、韓国だって決して褒められたものではない。人々の意識は日本よりも高いかもしれないが、制度が脆弱だ。そもそも、なぜ尹のような人物が大統領になれたのかを考えなければならない。この点については政治おじいちゃん氏のポストからたどった下記Xが鋭いと思った。

 

 

 調べてみると、2022年の大統領選で尹は男性の若年層の支持が特に厚かったらしい。兵庫県知事選での斎藤元彦や衆院選での民民(玉木一派)と同じ傾向だ。

 

 

 その通りだ。斎藤と立花孝志は立件されなければならない。

 kazukazu氏のXに戻る。

 

 

 以下はおまけ。

 

 

 

 これは某軍師のところで出た「玉木雄一郎原口一博のどちらがよりヤバいか」という問答に絡む件。私も下半身はもちろん、上半身(思考)のヤバさでも玉木は原口といい勝負であり、トータルでは権力の中枢に近い分だけ玉木の方がよりヤバいというkazukazu氏に同意見だ。このあと暇があったら原口や「ゆうこくナンチャラ」も批判したいが。もちろんワラ(藤原規眞)氏にも対しても私は容赦しない。

 

 

 プーチンルーマニアを自らと同じ極右色に染めようとしているようだ。同国にチャウシェスクの亡霊を呼び戻したいのだろうか。