kojitakenの日記

古寺多見(kojitaken)の日記・はてなブログ版

立花孝志が『報道特集』のスポンサーに降板の邪悪な圧力をかけている/立民は完全に立花の側に立っている原口一博を除名せよ

 宮武嶺さんの下記ブログの件、弊ブログも取り上げようと思っていたが、ある企業名が出ていたのでどうまとめようかと思っていたところに先を越された。

 

blog.goo.ne.jp

 

 以下引用する。

 

 ところで、TBSの報道特集は斉藤元彦氏や立花孝志氏に関する様々な報道をしてきたわけですが、千葉県知事選挙の投開票日の前日である3月15日には、斎藤知事の再選にはクラウドワークス社が仲介した「切り抜き動画職人」が、報酬をもらって斎藤候補を応援する動画を拡散していたことを明らかにしました。

 

 いったい、彼らに報酬を支払ってまで斎藤知事の応援をさせたのは誰なのか。

 

 さらに、この報道特集では立花孝志氏が統一教会の集会で演説したことまですっぱ抜いたので、立花氏が千葉県知事選の候補者なのに彼に対する批判的な報道をしたTBSは放送法公職選挙法に違反するという声が立花氏本人や立花信者やネトウヨジャーナリストから噴出しています。

 

URL: https://blog.goo.ne.jp/raymiyatake/e/b2c7172df770ec6eca817ef3bd654043

 

 立花や立花信者やネトウヨジャーナリストのみならず、一時「リベラル」派から肯定的に評価されたこともある鵺的な『女性自身』(光文社)のサイトからも下記のようなけしからん記事が出た。

 

jisin.jp

 

 以下引用する。

 

報道特集』選挙期間中に立花孝志氏の疑惑追及で公選法違反と波紋…TBSは「重要な事実を伝える公益性の高い報道」と回答

記事投稿日:2025/03/20 06:00 最終更新日:2025/03/2007:32

 

3月14日、東京・霞が関経済産業省前で、街頭活動中に刃物で切りつけられた「NHKから国民を守る党」の立花孝志党首(57)。支援者らと写真撮影をしていたところ、握手を求めてきた宮西詩音容疑者(30)に襲われ、左耳周辺に重傷を負った。

 

立花氏は16日投開票の千葉県知事選挙に立候補していたが、けがの治療に専念するため選挙戦最終日に予定されていた街頭演説を取りやめることに。4名が立候補した知事選では現職の熊谷俊人氏(47)が再選し、立花氏の当選はかなわなかった。

 

そんな立花氏の怒りの矛先は、犯人以外にも向けられていた。

 

襲撃事件から一夜明けた15日、Xで心配してくれた人に向けて感謝の気持ちをつづり、《夜中に切り付けられた時の映像が何度か浮かびました。心のどこかで怖さを感じているのかも知れませんが、きっと心も大丈夫です》と気丈にコメント。そのいっぽうで、《TBS報道特集は本当に許せません!今日もまた私が悪者であると報道するのでしょう!》と憤りを見せていた。

 

TBSといえば、これまでニュース・報道ドキュメンタリー番組『報道特集』で、斎藤元彦兵庫県知事(47)の内部告発文書問題や昨年11月に行われた兵庫県知事選挙をめぐる誹謗中傷などの問題を特集。候補者だった立花氏についてもたびたび取り上げており、立花氏が襲撃された翌15日も同番組で「立花氏らに選挙がゆがめられたのか?動画拡散の報酬を検証」と題した特集が放送された。

 

いっぽう、選挙期間中に候補者である立花氏の疑惑を追及する特集を放送することは、“公平性を欠き、放送法公職選挙法に抵触するのではないか”と指摘する声が上がっている。『報道特集』のX公式アカウントには、《選挙中は公平を期し報道を控えるんじゃなかったのか?》《公選法は大丈夫?》と疑問視する声も寄せられていた。

 

17日に行われた林芳正官房長官(64)の定例会見でも、質疑応答で15日放送の『報道特集』に関する質問があった。

 

ある記者は「翌日に千葉県知事選の投票日を控えた中での放送であり、特定の候補、立花孝志氏を本人への取材もなく一方的に取り上げ放送したものです」、「少なくとも近年で、選挙期間中それも投票日の前日に投票権のある有権者が数多く見るテレビというメディアで、特定候補者を大きく取り上げた例はこれまでない」と問題視。そのうえで、「放送法公選法148条に抵触する可能性、また政府対応を検討する可能性」について見解を求めていた。

 

しかし林官房長官は、「個別の事案については具体的な事実関係を承知しておらず、お答えは差し替えます」と回答。そのうえで、一般論として次のように述べていた。

 

公職選挙法第151条の3におきまして、選挙に関する報道評論について虚偽の事項を放送し、または事実を歪めて放送するなど、表現の自由を乱用して選挙の構成を害しない限り、放送法の規定に従い放送番組を編集する自由を妨げるものではないと規定されております」

 

放送法は放送事業者の自主自立を基本とする枠組みとなっておりまして、放送番組は放送事業者が自らの責任において編集するものとそういう風にされております。このため政府としてコメントすることは、差し替えさせていただきたいとそういう風に考えております」

 

そんななか、立花氏は18日に公開したYouTube動画で、『報道特集』についてBPO放送倫理・番組向上機構)に苦情の電話をかける様子を公開。異議の申し立てをする意向を示し、投開票前日に放送された特集について「特定の候補者を貶める放送をしたということで、選挙の妨害、公職選挙違反や放送法4条違反になると思います」と主張していた。

 

TBSはこれらの指摘をどう受け止めているだろうか。本誌が18日にTBSを取材すると、19日夕方に広報室から文書で次の回答があった。

 

「ご指摘のようなご意見があることは承知しておりますが、今回の放送は、視聴者の皆様に重要な事実をお伝えする公益性の高い報道であると考えております」

 

(女性自身より)

 

URL: https://jisin.jp/domestic/2447519/

 

 引用文中赤字ボールドにした部分からもわかる通り、立花の立場からの表現が多い。私が怒り心頭に発したことはいうまでもない。

 ブコメでも批判されている。

 

『報道特集』選挙期間中に立花孝志氏の疑惑追及で“公選法違反”と波紋…TBSは「重要な事実を伝える公益性の高い報道」と回答 | 女性自身

立花に「気丈に」という形容詞を使ったり、番組を問題視する記者の質問を長く引用したりして全体的に立花に対して好意的な表現が目立つのは気になる

2025/03/20 11:45

b.hatena.ne.jp

 

『報道特集』選挙期間中に立花孝志氏の疑惑追及で“公選法違反”と波紋…TBSは「重要な事実を伝える公益性の高い報道」と回答 | 女性自身

立花が選挙に出まくるのはそうする事で自分に話題を集め警察やメディアの追求がやりにくくなるからと見越してるからなんだよな。そしてその間にSNSや動画サイトでデマを撒き散らす。女性自身はそれを良しとするのか?

2025/03/20 11:29

b.hatena.ne.jp

 

『報道特集』選挙期間中に立花孝志氏の疑惑追及で“公選法違反”と波紋…TBSは「重要な事実を伝える公益性の高い報道」と回答 | 女性自身

選挙に常に立候補し続けていれば、「我々への批判的報道は公選法違反」「警察の不当逮捕は政治弾圧」「表現(テロ扇動)の自由を守れ」

2025/03/20 11:33

b.hatena.ne.jp

 

 まったくだ。

 ところで、先週の『報道特集』のコマーシャルにACジャパンがあったことにお気づきの視聴者はおられないだろうか。私は、もしかしたら宮武さんがブログ記事にリンクした下記Xに書かれたヤマダ電機(今年度末でスポンサーを降りるらしい)のCMが流れなかったのかと思って、先週リアルタイムで見た時には寝ぼけ眼だったために番組を見直す意味も兼ねて番組の録画を見たら、ヤマダ電機のCMはきっちり流れていた。ヤマダ電機とは別に「CMを流さないでくれ」と頼んだスポンサーがいたのかが気になっている。

 

 

 

 

 J-CASTニュースも下記の「立花寄り」の記事を垂れ流していた。

 

www.j-cast.com

 

 以下引用する。

 

ヤマダHDTBS報道特集」スポンサー契約終了へ 3月をもって...理由は明かさず

2025.03.18 18:36

 

   ヤマダホールディングス(HD)が、TBS系番組「報道特集」(毎週土曜17:30放送)のスポンサー契約を2025年3月をもって終了する。Xで噂が広がるなか、同社が取材に明らかにした。

 

報道姿勢をめぐる賛否が交錯

 

   報道特集は1980年10月に放送開始した。直近の25年3月15日放送回は「動画作成などで報酬も 選挙で誹謗中傷が拡散する背景は」と題したもので、政治団体NHKから国民を守る党」党首の立花孝志氏の活動を特集。立花氏は以前から番組内容に反発していた。

 

   この日の番組の提供クレジットでは7社が紹介されており、そのうちの1社がヤマダHDだった。

 

   番組をめぐっては、立花氏関連の報道を支持する声と反発する声が交錯している。そんな中で、株主の問い合わせに対して、報道特集へのCMを25年3月末で終了するというヤマダ側の回答だとされる内容がXで拡散されていた。

 

   ヤマダHD広報課は18日、J-CASTニュースの取材に、

「2025年3月をもって、TBS番組『報道特集』の番組スポンサー契約を終了するのは事実です」

と答えた。詳しい経緯や理由も尋ねたが、「誠に恐れ入りますが、その他のご質問にはお答えいたしかねます」としている。

 

J-CASTニュースより)

 

URL: https://www.j-cast.com/2025/03/18502565.html

 

 年度替わりの3月末にスポンサー契約が一区切りするのは普通だろうから、『報道特集』の番組の内容との関係があるかどうかは全くわからない。世の中にはたとえば高須クリニックのような極右の独裁経営者が経営する企業があるのも確かだが。

 もちろん良心的な個人は『報道特集』を応援している。TBSは、かつてアベシンのハラスメント野郎が政治記者をやっていたりもするので全面的には応援できないが、それでも他の在京キー局4局やNHKとは比較にならない程度にはまともだろう。

 

 

 上記Xは兵庫県民の方と思われる但馬問屋さんのXのリポスト経由で知った。

 兵庫県知事選の件は、やはり兵庫県民の方の発信が大いに参考になると思ってぷろもはん氏のXを見に行った。もちろんぷろもはん氏も『報道特集』を応援していたが。

 

 

 上記Xからリンクされた原口一博のXはいったい何だ。

 

 

 原口は完全に立花孝志の側に立っている。

 これまでは書かなかったが、立民は原口を除名すべきだ。その結果、原口がN国に行こうが民民に行こうが元号新選組に行こうが知ったことではない。仮にこの3党のどれかか、または維新でも参政党でも日本保守党でもどこでも良いが、原口が移籍する政党は民主主義を否定していると言っても過言ではない。

 そして、原口を野放しにしている立憲民主党(立民)は現時点において民主主義を否定していると言っても過言ではない。