kojitakenの日記

古寺多見(kojitaken)の日記・はてなブログ版

確かに分析というより希望的観測だが...

昨日公開した下記記事の反響が大きくて驚いている。
橋下徹当選の見込みはほとんどない - kojitakenの日記

昨日から今日にかけての当ブログのアクセス数は、本家「きまぐれな日々」のそれをはるかに凌ぐ数に達している。

記事は、朝日新聞の記事を読んだ方なら、誰でも思いつきそうなことを書いたに過ぎず、某評論家ばりの希望的観測に過ぎないと言われればそれまでだ。

だが、公明党自民党執行部が推薦に二の足を踏むようなトンデモ候補者を、単に売れっ子のテレビタレントだというだけの理由で大阪府民が知事に選んでしまうなら、その弊害は大きいし、大阪府民はそこまで愚かではないと私は思いたいのだ。

なにしろ橋下は、核武装や徴兵制を唱え、高齢者予算削減を主張する、ウルトラ右翼にして新自由主義者である。さきの参議院選挙で否定されたはずの、もはや時流から遅れた「KY」候補者ともいえる。こんな人物を知事に選ぶなら、大阪は焦土と化してしまうだろう。