kojitakenの日記

古寺多見(kojitaken)の日記・はてなブログ版

ブログに必要なのは「愛」だと力説する人たち

よく、「ブログに必要なのは『愛』だ」と力説する人たちがいる。
特に、昨年末頃から目立つ。
「そこには論理はあるけど『愛』はない」とかいうたぐい。そんなブロガーにお追従を言うコメンターは、「愛のある○○○ちゃんありがとう」などというコメントを書いたりする。
最近も、「○○○○さんの○○○ちゃんへの批判には『愛』がない」などと言っている人がいるのだが、彼らに共通するのは。「私たちには『愛』がある。あの人たちには『愛』がない」という主張だ。あの人たちとは「論理の世界」とか「言葉の世界」の住人なのだそうだ。
これって、恐るべき偽善であり、恐るべき思い上がりであり、恐るべき無知(無恥)であり、恐るべき傲慢なのだが、そんな自明のことさえ彼らにはわからない。
彼らの主張こそ、「上から目線」の最たるものなのだが、その自覚もない。

脱力するしかない。