kojitakenの日記

古寺多見(kojitaken)の日記・はてなブログ版

自民党は来年9月までに公職選挙法を改正して衆院議員の任期を延長するんじゃないか?

「現在の世界情勢から見て選挙なんかやってる場合じゃない」と言って、解散総選挙を先送りにしようとしている麻生太郎自民党を見ていて、ふと、彼らは来年9月の衆院議員の任期満了が迫ってきたら、同じ論理に従って特例で議員の任期を延長する公職選挙法を改正して、即日施行するんじゃないかと思った。

上記はもちろん冗談だが、現在の政府が「コイズミカイカク」の総括を行っていない以上、経済危機に何ら有効な手を受けないことは明らかだ。とはいえ、民主党も腰がふらついてイメージを落としている今のうちに解散総選挙を行うほうが自民党にとっても都合が良いと思うのだが、なぜ麻生はそうしようとしないのだろうか?

[追記] コメント欄でnaka_at_ukiukiさんにご指摘を受けましたが、憲法45条に「衆議院議員の任期は、四年とする。但し、衆議院解散の場合には、その期間満了前に終了する。」と規定されているので、公職選挙法改正くらいでは追いつきませんでしたね。