kojitakenの日記

古寺多見(kojitaken)の日記・はてなブログ版

研究社の英和中辞典批判者ってソエジーだったのか

「ラー」 - Living, Loving, Thinking, Again より。

http://d.hatena.ne.jp/Sunny_Side/20091202/1259756595


ラーメンではなく、副島隆彦が英語のlawを「ラー」と読んでいるという話。手許の英和辞典を見ても、lawには日本語の「ロー」に近い発音しかない。あっまずい! これ、研究社の『リーダーズ+プラス』だよ。副島ちぇんちぇーはたしか、研究社の『英和中辞典』にいちゃもんをつけてブレイクした人。研究社かよと一蹴されて、終わりかも知れない。ところで、そのいちゃもんの内容と顛末については知らないのだ。

えっ! あの研究社の辞書を批判した人ってソエジーだったのか! 知らなかったというか、当時は知ってたんだろうけどすっかり忘れていた。「そういえば」という思いさえなく、批判者の名前など完全に頭からすっ飛んでいた。『別冊宝島』に載っていたらしいソエジーの主張を立ち読みしたことだけは覚えているが、中身については全く覚えていない。でも、当時10年以上使っていた英和辞典を買い換えようと思っていたタイミングにこの批判が世間を騒がせていたから、私もそれまで使っていた研究社の『英和中辞典』から小学館の『プログレッシブ英和中辞典』に乗り換えたのだった。結構良い辞書だと思っていたが、lawを「ラー」と読むソエジーのお勧めだったかと思うとなんだか癪に障る。しかも、コメント欄を見るとソエジーは逆批判を受けて遁走したとか。

ところで、このソエジー植草一秀先生のお仲間だということは、忘れずに毎回書いておかなければならないと思う。