kojitakenの日記

古寺多見(kojitaken)の日記・はてなブログ版

平沼赳夫(笑)

4人の自民元首相の天皇特例会見に関するコメントに思わず(笑)+平沼新党は本当にできるのか? : 日本がアブナイ! より孫引き。

平沼赳夫経済産業相(無所属)は17日のCS放送の番組収録
で、「参院選までに新しい政党を作ることが使命の一つではないか
と思い努力している。民主党の中にもよい人がいるから、巻き込ま
ねばならない」と述べ、自民党民主党の保守勢力を結集した新党
結成に意欲をみせた。<産経新聞17日>』

<尚、朝日新聞17日には、『新党のメンバーについて平沼氏は
自民党には落選したが良い人が随分残っている。その人たちを
基盤に・・・』と書かれていた。>

またか。平沼赳夫はいったい何度新党構想をぶち上げれば気が済むのだろうか。

『きまぐれな日々』でも何度か取り上げた。

きまぐれな日々 極右新党を立ち上げ、自民党との連立をたくらむ平沼赳夫 (2007年10月27日)

きまぐれな日々 仲間が集まらず焦る平沼赳夫 (2008年5月22日)

後者では、平沼が「小泉・竹中は火あぶりの刑だ」と、穏やかでない気炎を上げていたと『サンデー毎日』に報じられていたことを紹介している。この平沼という男は、2006年には山本一太を「抹殺するぞ」と恫喝したこともある*1 *2、おっかない男だが、行動が口に全然追いつかない人間でもあり、コイズミに刺客を立てられた時には、テレビの政治番組で狼狽を隠すことができず、チキンぶりを露呈していた。

新党構想にしても、何度も結成すると口にしながらいまだに結成できていない。「やるやる詐欺」である。

なお、

 平沼氏は、mewと国家観が170度ぐらい違うのだが、とても
有能で、信念も強く<ちょっと思想的には、異次元空間に行って
しまっているところもあるのだけど>、同じ志を持つ議員から
頼られている存在なので。自民党時代には、将来、彼が首相に
なって、憲法改正や、彼らの思う国づくり、教育などをどんどん
進めてしまうのではではないかと警戒していた政治家なのだが。
<離党後も、彼がどう動くのか、常に警戒していた。(**)

 ただ、平沼氏も新党、新党と言い続けている割には、ずっと
様子見をしたままで。アチコチと連携を模索しているせいか、
なかなか動かないところがあって。<今回の総選挙で、グループ
から3人しか当選しなかったのも、誤算だったのかも知れないが>

 今度、何か動かないと、「超保守の大アニキ分」としての力を
失って、どんどん埋没してしまうかも知れないと、天敵ながらに
心配になってしまうmewなのだった。(@@)

とのことで、mewさんと私では国家観が10度くらい違うようだ(笑)。間違っても平沼と私が160度違うわけじゃないよ。平沼を「天敵ながらに心配」するあたり、mewさんは私ほど過激ではなさそうで、私はひたすら平沼の埋没を期待するものである。もっとも、そうなったらそうなったで城内実稲田朋美の時代がくるかもしれないから、埋没はゆっくり願いたいものだが。