kojitakenの日記

古寺多見(kojitaken)の日記・はてなブログ版

ozw信者さんたちの生態に関する補足

http://d.hatena.ne.jp/kojitaken/20101016/1287191540 の続き。

はてブコメント*1より。

ooaminosora 小沢信者, トンデモ こちらは、ひざまずいて深々と頭を下げながら、お尻から何かを排泄しているように見える。>やっぱり、毒ガスなんだろうなあ。 2010/10/16


ozw信者がお尻から放出しているのは、やはり毒ガスかもしれないと私も思う。id:ooaminosoraさんは、私同様、不幸にもその毒ガスを誤って吸い込んでしまい、体調を崩されたご経験がおありではないかと邪推するが、下記ブコメは、幸いにもozw信者の害毒をあまりご存じない方々がつけられたものではないかと思う。

Hige2323 政治, 民主党, 小沢, 陰謀論, ネタ 温暖化ネタは小沢の盟友ぽっぽの持ちネタなのでむしろゴアには親和性高いんじゃないだろうか/小泉との関係から共和党やブッシュを過剰に敵視する傾向もあるし 2010/10/17


ところがどっこい、ozw信者は「反地球温暖化原理主義」なのだ。過去には、ノビーこと池田信夫と堂々と共闘していた。
「地球温暖化陰謀論」で池田信夫氏と「共闘」する一部「リベラル・左派」ブロガーたち - kojitakenの日記


上記は一昨年に私が書いた記事だが、タイトルの「一部『リベラル・左派』ブロガー」というのが、今でいう「ozw信者」である。

彼らの仲間内において、「地球温暖化陰謀論」の理論的支柱だったのが、ブログ「らくちんランプ」*2を運営していた、スパイラルドラゴンと称する武田邦彦信者だったが、地球温暖化懐疑論を振りかざして学者のブログに突っ込んで行ったはいいが、反論を受けて学者さんからTBが送られたものの、これを承認せず、学者さんに下記のように書かれてしまった*3

上記「らくちんランプ」さんのサイトにトラックバックを打ちましたが、受け入れられませんでした。下記のスパイラルドラゴンさんが管理されているようですが、温暖化懐疑論者とは、科学者との対話ができない人が多いようです。ざんねんなことです。


きわめつきは、一昨年にozw信者が書いたブログ記事である。
反戦な家づくり 『気象兵器』 と 温暖化


ブログ主は、地球温暖化は大気圏外で用いられる大量破壊兵器HAARP*4が引き起こしたものだと主張する。これなどは、典型的なozw信者の思考形態である。つまり、悪いできごとはすべては陰謀から発するという陰謀史観に支配されている。


はてブに戻る。

a1101501j 小沢信者は角栄支持者(利権)のなれの果てよ。彼らにとって政治は田中派かそうじゃないかであり頭は角福戦争で停止。そして外交はロッキード角栄を権力から下ろした米は敵であり日中共同宣言の続きを夢見る 2010/10/17


このコメントもozw信者を正しくとらえているとは言い難い。ozw信者の主力は、かつて全共闘に関わったか、または全共闘を支持ないし同情的に見ていた人たちである。彼らの中に昔から田中角栄を支持していた者などほとんどいない。彼らの多くは共産党を嫌うが、彼らが好む呼称は「日共」であり、これは彼らの多くが全共闘崩れであることを暗示する*5。彼らが田中角栄をほめたたえるようになったのも、単に角栄小沢一郎の師だったからに過ぎず、そこにロッキード裁判批判をしていた小室直樹の弟子を自称する陰謀論者・副島隆彦(通称ソエジー)がつけ込んで、今日のようなozw信者の角栄マンセーが定着した。でも、彼らは昨日今日になってようやく角栄を評価するようになっただけであり、根っこは極左なのだ。

彼らの多くは年齢層が比較的高く、だからこそ当初平均年齢30.9歳とされた「検察審査員」に対して、「洗脳されやすい若造」などという年齢差別的言辞を吐くのである。

*1:http://b.hatena.ne.jp/entry/d.hatena.ne.jp/kojitaken/20101016/1287191540

*2:http://blogs.dion.ne.jp/spiraldragon/

*3:http://goto33.blog.so-net.ne.jp/2008-07-21

*4:正しくは、High Frequency Active Auroral Research Program, すなわち、高周波活性オーロラ調査プログラムの略。ブログ主は「高頻度のアクティブなオーロラ研究プログラム」などと訳しているが、建築屋、つまり理系の技術者のはずのブログ主が "High Frequency" を「高頻度の」などと訳しているあたりからして既にトンデモ全開だ。

*5:大学紛争当時、全共闘共産党系の民青と激しく対立していた。