kojitakenの日記

古寺多見(kojitaken)の日記・はてなブログ版

城内実は松原仁入閣を歓迎する一方、小川敏夫を警戒

野ダメ内閣改造についての城内実の見解は下記。


◎ 政 治 ◎ 野田改造内閣 « 城内 実(きうちみのる) オフィシャルサイト

 本13日、野田内閣の改造人事が発表された。
 問責決議を受けた一川保夫山岡賢次両氏に加え、蓮舫氏、そして平岡秀夫氏、中川正春氏が今回退任することになった。平岡氏、中川氏についてはそれぞれ法務、文部科学の両委員会で質問をさせていただいた経緯もあり、感慨深いものがある。
 代わって、岡田克也氏、田中直紀氏、松原仁氏、小川敏夫氏、平野博文氏が新任の大臣に就任した。なかでも松原氏の国家公安委員長・拉致担当・消費者担当大臣就任については、拉致問題に長く真摯に取り組まれてきた方であり、今後事態の進展に向けたご活躍を強く期待し、この人事を歓迎をしたい。
 他方、法務大臣となる小川氏については、いわゆる従軍慰安婦の問題や、外国人参政権靖国神社等に関する立場が私とは明確に異なる。こうした点については、同じくおそらく推進派の立場であろう人権救済機関設置の問題を含めて、次期通常国会の法務委員会の場にて厳しく質してまいりたい。


予想通り、城内実松原仁の入閣を歓迎している。一方、小川敏夫に対しては警戒感をあらわにしている。上記のブログ記事を見ていると、なぜこんな政治家を「小沢信者」たちが一時期熱狂的に支持したのか不思議に思う。確かに城内支持を煽ったブロガーはいたけれども、それだけであんなに集団的にこんな極右政治家に入れあげられるものだろうか。