kojitakenの日記

古寺多見(kojitaken)の日記・はてなブログ版

都議選、無党派層の投票先は自民22%、民主20%、共産18%、みんな11%、維新の怪10%(NHK出口調査)

東京都議選NHK出口調査によると、維新の怪は無党派層の10%の得票しか得られず、自民、民主、共産の後塵を拝し、ネオリベ票をみんなの党に、極右票を自民党にそれぞれ深く侵食されたようだ。


http://www3.nhk.or.jp/shutoken-news/20130623/97e452666426fb888316b6924bc7d5eb.html

都議選 出口調査の結果は


今回の東京都議会議員選挙で、NHKは有権者の投票行動や政治意識などを探るため、各地の投票所で投票を終えた有権者を対象に出口調査を行いました。
23日の調査は、都内518の投票所でおよそ4万5000人の有権者を対象に行い、73%にあたるおよそ3万3000人から回答を得ました。
一方、22日までに期日前投票を済ませた方は、出口調査の対象に含まれていません。


有権者がどの政党の候補者に投票したのか、都内全体の出口調査の結果からまとめたところ、自民党が39%、民主党が16%、共産党が13%、公明党が10%、日本維新の会が8%、みんなの党が8%、東京・生活者ネットワークが2%などとなっています。
前回・4年前の選挙の際に実施した出口調査と比べて、自民党が13ポイント多くなり、民主党は28ポイント少なくなりました。
このほか、共産党公明党は前回よりそれぞれやや多くなりました。ふだん支持している政党を尋ねたところ、自民党が39%、民主党が11%、公明党共産党が7%、みんなの党が5%、日本維新の会が4%、社民党と生活の党が1%、その他の政党や団体が0%で、「支持政党がない」と答えたいわゆる無党派層は24%となっています。
これを前回・4年前の選挙の際と比べますと、自民党は12ポイント増えたのに対し、民主党は21ポイント減りました。
出口調査で「ふだん支持している政党がない」と答えたいわゆる無党派層の人のうち、自民党の候補に投票した人は22%、民主党の候補に投票した人の20%でした。前回・4年前の選挙の際は、無党派層のうち、民主党の候補に投票した人が46%、自民党が16%で、今回は、自民党民主党をやや上回りました。
このほか、今回の出口調査では無党派層のうち、共産党の候補に投票した人は、18%、みんなの党が11%、日本維新の会が10%、公明党が7%、東京・生活者ネットワークが5%などとなっています。
今回の投票で何を最も重視したかを聞いたところ、「景気・雇用対策」が51%で最も多く、次いで、「福祉政策」が27%「環境・エネルギー政策」が9%、「教育政策」が8%、「防災対策」が4%「オリンピック招致」が1%でした。
今回の出口調査で、安倍内閣の経済政策を評価するかどうか尋ねたところ、「評価する」が68%、「評価しない」が32%でした。「評価する」と答えた人の52%は、自民党の候補に投票したと答え、11%は公明党、10%は民主党の候補に投票したと答えました。
一方、「評価しない」と答えた人の30%は共産党の候補に、28%は民主党の候補に投票したと答えました。

NHKニュース 2013年6月23日 20時02分)