kojitakenの日記

古寺多見(kojitaken)の日記・はてなブログ版

兵庫県参院選挙区、侵略者・清水貴之(維新の怪・元ABCアナウンサー)を落とせ!

今朝(7/3)の神戸新聞の記事。


http://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/201307/0006125667.shtml

ダブル選、はや神戸の陣 4日公示・告示


 参院兵庫県知事のダブル選が直前に迫った2日、みんなの党参院兵庫選挙区(改選数2)に新人の下村英里子(えりこ)氏(30)を公認候補として擁立することを発表した。下村氏は早速、JR三ノ宮駅前で街頭演説。自民党も、神戸入りした石破茂幹事長らが街頭で支持を訴えるなど、神戸は一足早く、選挙戦突入の様相となった。

 「選挙直前だが、兵庫には、みんなの党という選択肢を求める声がある」。みんなの党は県庁で開いた擁立会見に、浅尾慶一郎政調会長を送り込み、党を挙げて支援する意気込みをうかがわせた。

 同選挙区には既に6人の候補予定者がひしめく激戦区。同党は当初、日本維新の会と調整し、維新の新人、清水貴之氏(39)を支援する方向だったが、橋下徹維新共同代表の慰安婦発言で協力関係を解消。渡辺喜美みんなの党代表が直接、下村氏を説得し擁立を決めた。

 下村氏は東京都出身。立教大大学院修了後、英国留学を経て2010年からみんなの党本部職員を務めた。12年に退職し、現在は東京都東久留米市にある介護事業会社の社長を務める。兵庫には地縁も血縁もなく、1日に兵庫入りしてから、短期賃貸マンションの確保や住民票の異動などに追われながら選挙準備を進める。

 会見が終わると、その足で三ノ宮駅北側に向かい、街頭演説。下村氏は「ぶれない、曲げない、崩れないの覚悟で選挙に臨む」と訴えた。

 一方、神戸入りした自民の石破幹事長は下村氏より一足早く、三宮や元町で街頭演説。同選挙区に立つ現職鴻池祥(よし)肇(ただ)氏(72)らと並んだ。石破氏は「景気回復を本物にするのが自民党の役割だ」と経済政策をアピール。鴻池氏も「政権安定のため、自公で参院過半数を目指す」と力を込めた。

 さらに、県知事選で推薦する現職の井戸敏三氏(67)や、秋の神戸市長選に向けて、この日推薦を決めたばかりの元同市副市長の久元喜造(ひさもときぞう)氏(59)らとも肩を並べた。

 一方、兵庫県知事選では尼崎市出身のコラムニスト勝谷誠彦(かつやまさひこ)氏(52)が立候補する可能性が一時浮上。神戸新聞の取材に、勝谷氏の関係者は立候補を否定したが、各陣営が情報収集するなど慌ただしい日となった。

 参院選には、民主現職辻泰弘氏(57)▽共産新人金田峰生氏(47)▽緑の党新人松本なみほ氏(39)▽幸福実現党新人湊侑子氏(30)、知事選には共産推薦の田中耕太郎氏(64)も立候補を表明している。(黒田勝俊、霍見真一郎、岡西篤志

神戸新聞 2013/7/3 06:28)


下村英里子氏が維新の怪から立候補予定の清水貴之の刺客であることは明らかだ。下村氏自身の当選可能性はほとんどないと思うが、私にとっては清水貴之は今回の参院選で絶対に落選してほしい候補の筆頭格なので、下村氏の立候補を歓迎する。

神戸新聞は下村氏が兵庫には地縁も血縁もないと書いているが、清水貴之とて兵庫との結びつきは強くない。清水の経歴は、Wikipediaを参照すると下記の通り。

福岡県筑紫野市生まれ・千葉県松戸市出身。早稲田大学教育学部卒業後の1999年に、アナウンサーとして朝日放送に入社した。

清水貴之は福岡生まれ、千葉育ちで、東京の大学を出て、大阪の放送局に勤めた。兵庫はもちろん朝日放送の視聴エリアであり、もしかしたら清水は兵庫県に住んで朝日放送に通勤していたのかもしれないが、私から見れば清水は朝日放送(ABC)という、読売テレビと並ぶ橋下翼賛の怪電波を垂れ流し続けた大阪の放送局からの兵庫への侵略者以外の何者でもない。清水は昨年の衆院選でも兵庫4区(神戸市西区、西脇市三木市、小野市、加西市加東市多可郡多可町)から立候補して落選しているが、それでも次点であり、3位の民主党候補には大差をつけていた。だから定数2の参院選なら勝てるだろうと踏んで立候補したのだろう。事実、少し前までは2議席目は清水が濃厚と見られていたが、橋下徹の度重なる妄言による維新の怪の失速や、今回の下村英里子氏の立候補によって、2議席目の行方はわからなくなった。


なお、神戸新聞の記事には勝谷誠彦兵庫県知事選立候補説も書いてあるが、昨夜のスポニチ(笑)に続いて今朝(7/3)の読売も勝谷不出馬と書いている。

http://www.yomiuri.co.jp/election/local/news/20130702-OYT1T01339.htm

面倒くさいから出ない…勝谷氏、知事選出馬断念


 兵庫県知事選(4日告示、21日投開票)に出馬を検討していたコラムニストの勝谷誠彦(かつやまさひこ)氏(52)が2日夕、所属事務所に立候補断念の意向を伝えていたことがわかった。

 よしもとクリエイティブ・エージェンシーによると、この日、出馬検討と報道され、勝谷氏にも問い合わせが殺到していたという。勝谷氏から同社に「面倒くさいから出ないと伝えてくれ」と電話連絡があった。

 勝谷氏はネット選挙解禁を受け、「人海戦術もいらず、自分の考えが訴えられる。ネットでどれだけできるか興味がある」などと、出馬を検討していたという。

(2013年7月3日07時30分 読売新聞)


ああやめとけやめとけ。アホは家でおとなしく寝とれ。