kojitakenの日記

古寺多見(kojitaken)の日記・はてなブログ版

「枝野氏が『立憲民主党』結成 長妻氏や赤松氏ら参加へ」(朝日)

「小沢信者」の一部に、三宅雪子の一連のツイートをプレゼントしておこう。三宅は、孫崎享が発した天木直人(東京21区から出馬とのこと)を応援するツイートをリツイートするなど「どうしようもない」ところもあるが、下記の一連のツイートのように見るべき発信もある。まさに「玉石混淆」だ。以下、連続して発信された三宅雪子の4件のツイートをつなげる。

https://twitter.com/miyake_yukiko35/status/914973370470473728
https://twitter.com/miyake_yukiko35/status/914973644182347776
https://twitter.com/miyake_yukiko35/status/914973708896182272
https://twitter.com/miyake_yukiko35/status/914973815867719680

 昨日の枝野新党の立ち上げでほっとしています。保守リベラルの受け皿ができ、また、野党共闘が継続できるようになりました。共産党さん、社民党さんにはこの間ご心配をかけたと思います。小沢さん志位さんの関係は承知していません。自由党民進党合流、その後希望入りが報じられました。この件に関して、最初から小沢さんは最初から行く気はなかった、小沢さん志位さんの信頼関係は強固なものと今になって取り繕う人がいますが、そうであれば、早くに否定して3党で野党共闘を進めたはずです。どうも腑におちません。解党手続き指示も9人の希望入り申請も違うのならば、重要なことなのでその都度否定をすればよかったのではないでしょうか?今回、小沢さんの言葉や行動を勝手の「こうあって欲しい」と意訳する一部の方々がおり混乱しました。この件は志位さんに聞いていたのかいなかったのか含め、いつか語って欲しいと思っています。長いつきあいの経験からの志位さんは太郎さんと「報道で知った」ではないかと推測しています。根回し不足はずっと周囲の課題です。いらぬトラブルを生むからです。お2人及び社民党さんに説明していたかどうかは私たちは知るすべもありません。とにもかくにも、やっと受け皿ができてよかったと思います。

これで思い出したが、「立憲民主党」結成の記事をまだ書いてなかった。朝日の記事を上げておく。

枝野氏が「立憲民主党」結成 長妻氏や赤松氏ら参加へ - 2017衆議院選挙(衆院選):朝日新聞デジタル

枝野氏が「立憲民主党」結成 長妻氏や赤松氏ら参加へ
2017年10月2日21時47分

 民進党枝野幸男代表代行は2日、東京都内のホテルで記者会見し、新党「立憲民主党」を結成し、自身が代表に就くと表明した。希望の党小池百合子代表が民進党からの合流に「排除」の方針で臨み、公認を得られない立候補予定者の受け皿となる。民進リベラル系が参加し、安倍政権に反対する市民と連携し、共産党などとの野党共闘路線の再構築を目指す。

 民進党は、希望の党への合流、立憲民主党への参加、無所属に3分裂した。希望の党は、立憲民主党が候補者を擁立する選挙区に対立候補を立てる方針。10日公示、22日投開票の衆院選は、「自民・公明」「民進合流組を含む希望の党・維新」「立憲民主党や共産などの野党共闘勢力」の三つどもえの構図となることがほぼ固まった。

 枝野氏は記者会見で、前原誠司代表が合流を図った希望の党について、「前原氏が(民進党の)理念・政策を新しい器の中で実現していくとしたが、方向が違うと判断せざるを得ない」と表明。安全保障法制の容認などで「踏み絵」を迫る小池氏と歩調を合わせられないことを強調した。

 そのうえで、「安倍政権の暴走に歯止めをかける大きな役割を果たす」と主張。憲法9条自衛隊を明記する改憲案は「安保法の違憲部分の追認になる」、2019年10月の消費税10%の増税は「現下の経済情勢では国民の理解を得られない」と反対する考えを示した。また、「一日も早く原発ゼロを実現していく」とも訴えた。

 会見に先立ち、枝野氏は2日、連合の神津里季生(こうづりきお)会長と会談し、支援を依頼。「理解、賛同を頂けたと思っている」と語った。枝野氏は安倍政権に反対する市民と幅広く連携する考えも強調。共産や社民党は枝野新党の結党を歓迎し、衆院選での共闘を模索する方向だ。

 枝野氏らは2日に離党届を出し、3日に新党結成を総務省に届け出る。新党には菅直人元首相、赤松広隆衆院副議長、長妻昭厚生労働相ら前職7人が参加する意向を示したほか、民進で公認内定し、希望の党の公認が受けられない議員からも参加者が増える見込みだ。

 一方、野田佳彦元首相、岡田克也元代表安住淳財務相江田憲司・前代表代行らは無所属で立候補する意向を表明した。(後略)

朝日新聞デジタルより)