この話、私も本当かどうか知りたい。今のところ確たるエビデンスがないように思われる。
国民民主党、希望の党と会派組むというのは本当?(今の)希望の党は中山成彬代表だぞ・・・。https://t.co/ArPxG3aTuN pic.twitter.com/jkS6RLbtb0
— ツイッター政治おじいちゃんお化け (@micha_soso) 2020年10月23日
産経の記事があるようだが、なにぶん「ソースは産経」だ。
以下関連箇所を引用する。
国民民主には、立民に合流しなかった保守系議員が多い。新しい会派には、会派「希望の党」の中山成彬、井上一徳両衆院議員と、新型コロナウイルス感染拡大に伴う緊急事態宣言下に「セクシーキャバクラ」と呼ばれる飲食店で遊興して旧立民を除籍、無所属となった高井崇志衆院議員が加わり10人となる。
出典:https://news.yahoo.co.jp/articles/422316b25636cf4e6d19ea0da831f180756cb80e
これが本当なら、下記のいくつかのツイートに対しては「同感」としか言いようがない。
れいわ新選組もびっくりするような国民民主党の劣化ぶりではある・・・。
— ツイッター政治おじいちゃんお化け (@micha_soso) 2020年10月23日
国民民主党会派と中山成彬さんは、不信任のときは絶対割れると思うのですが、どうするのだろう(臨時会では出ないと思いますが)
— 平河エリ | Eri Hirakawa (@yomu_kokkai) 2020年10月23日
ところが中山成彬氏を会派に引き込んだ事で、氏と6年前の党分裂の因縁がある維新にも喧嘩を吹っかける格好となりました。なにげに八方塞がりの状況を自ら招いた形です。 https://t.co/ZQz772rWeJ
— 雑談居士 (@zatsudan_kyoshi) 2020年10月23日
ことにこの最後のツイートなど、民民と中山らとの共同会派を既定の事実であるかのように書いているが、いくら玉木雄一郎でもそんな馬鹿な真似をするだろうか。にわかに信じ難い。一節によれば玉木は山尾志桜里の強い意向に引きずられているとのことだが。
中山夫妻といえば、3年前に仲間に引き入れたのは小池百合子だった。その小池は、「排除」発言から自滅したのだが、今回本当に民民と希望とが共同会派を組むようなら、民民は玉木雄一郎と前原誠司以外当選が望めないのではないか。もちろん東京ブロックの比例代表単独1位であられるらしい山尾志桜里も落選確実だ。いったん支援を決めたという連合だって支援を見直すくらいはやるだろう。
しかし、このところの玉木の迷走ぶりを見ていると、本当にやりかねないとも思う。「崩壊の時代」は坂野潤治の死とともに終わり(そういえばまだお悔やみの記事書いてなかった。早く書かなきゃ)、今回は前回とは異なって「混沌の時代」が始まったかのようだ。