日本の安倍晋三もたいがいだが、ロシアのプーチンはもっとひどい。
こんなミエミエの嘘をこれ幸いとばかりに採用して不起訴にするようなヤル気のない捜査機関しか備えていない国が、「大統領経験者の汚職疑惑を追及し逮捕し、裁判を行う国」を冷笑するとか、お笑い種でしか無いな。https://t.co/A0dsCy1Lmo
— deadletter (@deadletterjp) 2020年12月22日
隣国を冷笑し続けてきたネット右翼どもの理屈だと、これが民主主義が最も成熟した国ってことになりそうですね。【ロシアのウラジーミル・プーチン大統領は22日、大統領経験者を生涯にわたり刑事訴追から免責する法案に署名した。】https://t.co/0cIgyffRBC
— deadletter (@deadletterjp) 2020年12月24日
ロシア大統領経験者に生涯の刑事免責、プーチン氏が法案に署名
2020年12月23日 8:48 発信地:モスクワ/ロシア
【12月23日 AFP】ロシアのウラジーミル・プーチン(Vladimir Putin)大統領は22日、大統領経験者を生涯にわたり刑事訴追から免責する法案に署名した。
22日にオンラインで公開された同法案は、大統領経験者とその家族が生涯の間に犯した罪について、刑事訴追から免責する内容。警察官や捜査官による尋問、捜索、逮捕も免れる。これまで大統領経験者は、在任中に犯した罪についてのみ刑事訴追から免責されていた。
(AFP BB Newsより)
問題は何も安倍晋三のやることなら何でも支持するネット右翼どもに限らない。日本の「左派・左翼」の中にも、中国やロシアにやたらと甘い人間などいくらでもいる。ことにロシアのプーチン政権は、今や世界においても「右翼の元締め」的な極悪政権であり、ロシアではプーチンらの政敵たちが次々と毒を盛られて殺されたり重体になったりしたことなど周知の事実なのだが、彼らにはそんな現実が直視できない。
安倍晋三が北方四島を完全に放棄してまで*1「ウラジーミル」に心酔した理由がよくわかる。さしもの安倍も政敵(たとえば溝手顕正)を選挙で追い落とすことはできても毒殺まではできなかった。安倍はプーチンがうらやましくてたまらなかったに違いない。
あやうく再選されるところだったアメリカのトランプや、安倍晋三の巨大版ともいうべき中国の習近平も併せて、世界は「極悪人どもによる独裁政治」の時代に入っていたんだなあと嘆息するばかり。
次の十年紀はどうなるか。