なんだ、この気持ち悪い馴れ合いは。
自宅に帰ってきて、玄関前で「ベル」を抱っこしてます🎵 pic.twitter.com/lQkDJdLAyh
— 大村秀章 (@ohmura_hideaki) 2021年3月6日
可愛い猫RT https://t.co/qw7HBozZ42
— 高須克弥 (@katsuyatakasu) 2021年3月6日
ありがとうございます。
— 大村秀章 (@ohmura_hideaki) 2021年3月7日
このやりとりには愛知県民の方も呆れている。
動物巻き込んじゃ駄目よ。
— 月@御器所の福籠・まだまだ螺旋階段途中。 (@Tsuki86fukuroU) 2021年3月7日
(しょっちゅうだけど)大村さんが愛猫の呟きするのも謎だし、ここで疑惑の愛知恥さらしの方が歩み寄るようなヘンテコツイートも解らない。
正々堂々、自分の解らないとこで不正あったこも?ごめんよ解明するよと、言えないのかな?
今のままじゃ県民恥ずかしいんですけど。
ただ想像がつくのは、河村たかし&維新の極悪連合によるトカゲの尻尾切りが、例の愛知5区の元日本維新の会衆院候補予定者・田中某1や維新の愛知県某市議・田中某2だけには終わりそうにもなさそうな捜査状況らしいことだ。ドラゴンズを河村に応援してもらっていたことから河村と癒着していたはずの中日新聞も、県知事リコール偽造署名問題を西日本新聞と提携するなどして熱心に報じているらしい。
機を逸しかかってブログ記事に取り上げ損ねていたが、少し前に名古屋テレビが下記の報道もしていた。
リコール署名、河村市長「中心人物だったか証明しろ!」 名古屋市議会で応酬、減税議員は助け舟
2021年3月4日 16:42
愛知県の大村秀章知事へのリコール署名疑惑をめぐり、名古屋市議会で応酬がありました。リコール運動での河村たかし市長の”立場”が問われ、ヤジが飛び交う展開となりました。
河村市長「(私が署名の活動の)中心人物だったか証明しろ」
議員「それは発言者が立証することだ」
河村市長「それは私に聞かなあかんですよ」
議長「静粛にお願いします」
4日に開かれた名古屋市議会の本会議で、大村知事へのリコール運動での河村市長の「役割」を巡って、議員からヤジが飛ぶ一幕もありました。
先月の本会議で、河村市長の役割について共産党市議が「河村市長がリコール署名の中心人物だった」と質問。
これに対して、減税市議が「河村市長への侮辱、名誉棄損だ」と発言していました。
4日は、減税市議の発言が、質問した共産党市議の名誉を傷つけたなどとして、減税市議の発言の撤回を求める決議案が提出されました。決議案は賛成多数で可決されました。
これについて、減税日本ナゴヤ・佐藤夕子議員は「このような決議案こそが議員に対する言論封殺になりかねない」と発言。
共産・田口一登議員は「前代未聞の事態の解明に力を尽くすことことこそ、二元代表制における議会の責務である」と発言しました。
リコール運動については代表質問でも取り上げられ、河村市長の「身内」の減税の市議からは「自ら率先して疑惑を徹底的に究明すべきだ」との質問が出ました。
これに対し河村市長は「署名を水増しするなんて本当に思わなかった。何十年も政治をやっていて何で気がつかなかったのか。そのことだけは自分自身が悔しいし情けない」と答えました。(後略)
(名古屋テレビより)
聞くところによると、高須が「ネトウヨ道」に目覚めたのは比較的最近らしい。歳をとって突如ネトウヨ化する人たちは一般人の中にも少なくないが、高須は美容整形外科医として一部ではそれ以前から名を知られていたらしいから、そういう人物のネトウヨ発言はネットやスポーツ紙などで取り上げられ、高須はネトウヨたちのみならず松井一郎や吉村洋文といった大阪(日本)維新の会の政治家どもからも持ち上げられていい気になっていたようだ。
今回のリコール偽造署名問題でも、最初は俺が責任者だなどと見栄を張っていた。そういう発言をすれば河村たかしが庇ってくれるとでも思っていたに違いない。しかし、河村は高須のツイートを悪用して、全責任を高須に押しつけにかかってきた。驚いた高須が河村と喧嘩を始め、2人は決裂に至りつつある。そんな経緯ではないだろうか。高須も高須だが、真の巨悪は河村だとしか言いようがない。本件の経緯は、河村の冷酷非情な人間性を浮き彫りにしたといえる。河村とはなんという卑劣な人間だろうか。今回発覚したようなスキームが、晩年になってネトウヨ道に目覚めた高須のような人間に考えつけるとは到底思えない。政治の世界で長年飯を食ってきた人間からでなければ出てこない発想ではないだろうか。しかも河村には2010年の名古屋市議会リコールに成功した前科、もとい前歴もある。
名古屋市議会では減税日本の市議の発言に対する撤回決議が可決されたあたりを見ると、減税の議会での勢力は大阪府議会や同市議会における大阪維新の会のそれとは違って、そんなに強くないようだ。名古屋市議会ではおそらく決議案をめぐって自共共闘が成立したのだろう。旧民主・民進系はどうだったのだろう。
一昨年には、あいちトリエンナーレの一件で叩かれた河村が、沖縄県知事の玉城デニーに愚痴をこぼし、玉城に慰められた一幕があったという。
つまり、河村は今なお小沢系とつながっていると思われる。小沢系の議員は立民と民民の両方にいる。また某新選組代表の山本太郎も、昨年の都知事選で小沢と意見が合わなかったとはいえ、もとは小沢系の政治家だった。
だからこそ、旧民主・民進系、特に立憲民主党の態度が注目される。
そもそも、愛知県における大村秀章の支持率とか名古屋市における河村たかしの支持率はいったいどのくらいなのだろうか。両方を支持するというおめでたい名古屋市民も少なくないのではないかという気もするがどうか。
この件の落としどころで一番良いのは、河村を市長選・衆院選の両方とも出馬断念に追い込むことだと私は考えているが、果たしてそれは可能だろうか。
等々、愛知県と名古屋市から目が離せなくなった今日この頃だ。