以前から、経済記事でもっとも信用ならないのが日本経済新聞であって、日経を読むと馬鹿になると認識していたが、最近になって政治記事も極右化が著しいようだ。
日経がタイムラインでちょこちょこ話題だなと思ったら、こういうことか。米国の盾になるための巨額防衛費を国民の財産のためと言っておき、貧困で風呂なし物件に住む人が増えているのを、シンプル志向、地域とのふれあいなどとごまかす。日本に戦争など出来ない。若者の暮らしのためにお金を割くべき。 pic.twitter.com/x7JC1Lthi9
— Norichika Horie (@NorichikaHorie) 2022年12月20日
風呂なし物件に住む人の増加が如実に表している通り、軍事費倍増の前から既に日本国民の窮乏化はすさまじい勢いで進んでいる状態であるにもかかわらず、日本経済にすさまじい悪影響をもたらす軍事費倍増政策推進に血眼になるトンデモ新聞、それが日経だ。
どんな国でも戦争するべきではないが、日本は特に戦争遂行能力が不足している。巨額の防衛費を持続的に拠出する経済力がもはやない。高齢化で兵士のなり手がいないだけでなく、社会保障にお金がかかる。人口が密集していて、原発だらけ、標的だらけ。現時点で攻撃をさせない外交に全力を注ぐしかない。
— Norichika Horie (@NorichikaHorie) 2022年12月20日
その通りだが、日経はその真逆(まぎゃく)の方向へと暴走している。ネット情報によると、去年政治部長になった吉野直也という記者がトンデモ極右人士らしい。
日経の記事は眉に唾をつけて読まなければならないようだ。
[追記]
記事を公開したあと、下記のツイートを目にした。
これすごいね。「選ぶ」とかよく言うよ。あのね、あたしらロスジェネもね、ずーっと非正規雇用を「自分で選んだ」と思わされてたからね。実は選ばされてたんや、ってことに気づいたのは、ごく最近のこと。気づいた時には、もう取り返しのつかないとこまで来てたよ😊 https://t.co/hNYUn6edJ0
— あかたちかこ (@akatachikako) 2022年12月20日
日経に騙されてはならない。