高橋茉莉氏の自死の件に関するコメントから。
まさ
いかにもこのコメント主らしい偽善的なコメントだ。衣の下の鎧が丸見えで、激しい吐き気を催す。
上記コメントに下記の反応があった。
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横から失礼します。
まささんの仰ることもわかりますが、それにしても>だったらそれ以上の追及、攻撃は不要なのに粘着していた人がいて、それに苦しんでおられたのでしょう。
というのは容易に想像できたことで、それに対して国民民主党は高橋氏をきちんとフォローしていたのか?ということが今問題にされているのだと思います。
ある意味、高橋氏は党の都合に振り回されたあげく、矢面に立たされたまま放置された、とも見えるわけで(少なくとも私からはそう見えています)、そんなことではまだ若い、政治を志し始めたばかりの候補者の使い捨てと批判されても仕方がないと思います。また玉木議員のツイートについても、確かにウェルテル効果を防ぐためとも言えますが、それ以上に自党への影響を防ごうという保身的な意図が見え隠れ(というよりこっちが本筋に見えます)していて、こちらも批判されても仕方ない言動だと思います。
私自身は以前から玉木議員にも国民民主党にも一切期待していないので、怒りよりも(怒りはエネルギーを使うので、わずかでも期待や信頼があるからこそ起こる感情です。最初から失望していれば起こりません。昨今の日本の政治状況への無党派層の無関心も、これと同様だと思います)ただただ高橋氏やご遺族が気の毒で仕方ありません。御冥福をお祈りいたします。
残念ながら「まさ」のコメントへの突っ込みどころはそこではない。
突っ込みどころはさらっと書かれた下記のくだりだ。
確かに取り消しになった理由がラウンジ勤務というより、過去に彼女が言及していたことが真実なら法的にマズイことになる。
「過去に彼女が言及していた」こととは何か。「まさ」も批判を浴びた玉木のXも、そして2月末だったかに民民(玉木)が出した公認予定取り消しの理由にも、それは明記されていない。このあたり、実に卑怯千万である。
「それ」が「真実」なら本当に「法的にマズイことになる」のか。そこを論点にしなければならない。
答えは明明白白だが、その論法は未だに罷り通っている。ヤフコメを見ると、空気を読めないネトウヨがその論法を明記していた。だから私は激怒したのだ。
玉木雄一郎や国民民主党(民民)に一切期待していないのは私も同じだ。期待しているから怒るのだというコメント主は、いわゆる「ゲスの勘繰り」をしている。私が激怒した対象は2月に民民所属の江東区の地方議員が言い立てたであろう高橋茉莉氏下ろしの理由だ。そしてそれが高橋氏に対する誹謗中傷を引き起こし、ついに氏を自死に追い込んだであろうことに疑う余地はない。だから私は激怒したのだ。
答えはあえて書かないでおく。ここまで書いたら誰でも思い至るだろうと思うが、そうはいかないのだろうか。
玉木氏がWHOで、と言っているのは、有名人の自死をセンセーショナルに報道しべきでない。
それが自死の連鎖になる可能性ー
ということでしょう。
これが一般人の場合は自死の多くは報道されません。報道される場合は鉄道自殺などで何千、何万人に影響が出たという時です。
しかし、その場合でも20代女性とか男性とかで基本は匿名です。
でも今回の場合は国民民主党から公認され取り消された、そしてアナウンサーやタレント活動も行っていた人という面があるからでしょう。
確かに取り消しになった理由がラウンジ勤務というより、過去に彼女が言及していたことが真実なら法的にマズイことになる。
でも彼女は、思い違いであったという主張もしていた。
でも私は受け入れて離党するとしていました。
だったらそれ以上の追及、攻撃は不要なのに粘着していた人がいて、それに苦しんでおられたのでしょう。
気の毒でもったいない。
ご冥福をお祈りいたします。