今日が衆院選の公示日。
今回の衆院選には正直言ってあまり燃えないので、ブログ記事の公開はこれまでの衆院選の時よりもかなり不活発になるかもしれない。
一応、昨日までに公開した記事で予想が外れたことを書いておく。
れいわ新選組は、次期衆議院議員選挙においての、比例代表名簿を決定致しました。
名簿登載者・順位は以下をご確認ください。比例北海道ブロック(人数:1名)
単独1 のむらパターソン和孝 比例北海道ブロック単独比例東北ブロック(人数:3名)
重複1 にとうべとうま 山形2区・比例東北ブロック重複
重複1 大林まさひで 宮城4区・比例東北ブロック重複
単独3 佐原若子 比例東北ブロック単独比例北関東ブロック(人数:3名)
重複1 高井たかし 埼玉13区・比例北関東ブロック重複
単独2 長谷川ういこ 比例北関東ブロック単独
単独3 前田健司 比例北関東ブロック単独比例東京ブロック(人数:4名)
重複1 くしぶち万里 東京14区・比例東京ブロック重複
重複1 よだかれん 東京25区・比例東京ブロック重複
単独3 伊勢崎賢治 比例東京ブロック
単独4 赤木善美 比例東京ブロック比例南関東ブロック(4名)
重複1 たがや亮 千葉11区・比例南関東ブロック重複
重複1 三好りょう 神奈川2区・比例南関東ブロック重複
重複1 ミサオ・レッドウルフ 千葉14区・比例南関東ブロック重複
単独4 竹内雅浩 比例南関東ブロック単独比例東海ブロック(人数:5名)
重複1 つじ恵 愛知15区・比例東海ブロック重複
重複1 さかぐち直人 岐阜3区・比例東海ブロック重複
重複1 冨谷こうすけ 静岡6区・比例東海ブロック重複
単独4 上村英明 比例東海ブロック単独
単独5 梅村忠司 比例東海ブロック単独比例近畿ブロック(人数:5名)
重複1 大石あきこ 大阪5区・比例近畿ブロック重複
重複1 やはた愛 大阪13区・比例近畿ブロック重複
重複1 安持なるみ 京都1区・比例近畿ブロック重複
単独4 岡田哲扶 比例近畿ブロック単独
単独5 堤昌也 比例近畿ブロック単独比例北陸信越ブロック(人数:1名)
単独1 井田克一 比例北陸信越ブロック単独比例中国ブロック(人数:1名)
単独1 細井俊希 比例中国ブロック単独比例四国ブロック(人数:1)
単独1 ライト光 比例四国ブロック単独比例九州ブロック(人数:4名)
重複1 山川ひとし 沖縄4区・比例九州ブロック重複
重複1 奥田ふみよ 福岡3区・比例九州ブロック重複
単独3 𠮷度模彌 比例九州ブロック単独
単独4 民田森夫 比例九州ブロック単独
伊勢崎賢治と長谷川羽衣子は、それぞれ比例東京ブロックと北関東ブロックの比例名簿1位に登載されるとの予測がされていたし、私もそうなるだろうと思っていたのでそのように記事に書いたが、上記一覧表を見ると伊勢崎は3位、長谷川は2位のようだ。
これだと、仮に櫛渕万里が得票率10%以上を獲れば比例で当選し、伊勢崎の議席獲得を阻止することができる。
問題は、その10%を獲れるかどうかだ。櫛渕が前にいた東京22区での前回衆院選で、櫛渕の得票率は11.41%だった。しかし今回の東京14区は、東京多摩地区の22区とは段違いに保守が強い墨東の墨田区と江戸川区の一部だ。
だが櫛渕にとってのメリットは、14区からは立民の候補が出ないことだ。
この場合、私が墨田区民だったらどういう選択をするかを考えてみた。予想される候補者の顔ぶれは下記サイトで確認した。
自民の前職・松島みどりと櫛渕のほかには、維新、民民、共産、参政から出るようだ。その他に83歳の無所属の人が出る。
以前の私なら共産一択だったが、今の私は除名・除籍と各種ハラスメントの弊害が目立つ共産には国政選挙では投票しないことにしているので共産候補も除外される。そうなると、民進党時代に細野Gに属していた櫛渕に「鼻をつまんで」投票することになるに違いない。もちろん伊勢崎賢治の当選を阻止することが目的だ。
お隣の選挙区だったらそういう投票行動を余儀なくされるところだった。もちろん比例は社民党なのだが、これも毎度のことだが死票になることが最初から事実上確定している。
幸か不幸か居住地のちょっとの距離の差でそれは免れたが。
選挙結果の予想はデータも十分把握していないのでできないが、これまでの記事にも書いた通り、前回衆院選とあまり変わり映えしない結果に終わるのではないかと予感している。