東京都江東区民である私から見れば、兵庫県知事選に絡んで斎藤元彦、折田楓、立花孝志の3人が全員立件され、兵庫県知事選が来年前半に再度行われる展開をたどって当たり前だ。2023年4月の江東区長選では告発(山崎一輝陣営の意を受けた匿名の人物によるとされる)が同9月下旬、区役所の家宅捜査が10月下旬だった。兵庫県知事選をめぐる捜査は年を跨ぐ可能性が高い。ことに重要なのは捜査が立花孝志に及ぶかであって、わがままなお嬢さん育ちにして公職選挙法には無知だったとしか思えない折田楓はもちろん、どこにカリスマ性があるのかもわからない「真空」みたいな斎藤元彦も「傀儡」臭がふんぷんだ。私は本件の本丸は立花孝志だと考えるに至った*1。
しかし、ネットはもちろんマスメディアでも悪しき右翼的な連中がそれを阻止しようと必死になっている。そのうちの1人があの維新のお先棒担ぎであるにっくき辛坊治郎だが、なかなか辛坊叩きの記事に手が回らないので、不本意ながらここではいただいたコメントを紹介するにとどめる。
しかし、ネットはもちろんマスメディアでも悪しき右翼的な連中がそれを阻止しようと必死になっている。そのうちの1人があの維新のお先棒担ぎであるにっくき辛坊治郎だが、なかなか辛坊叩きの記事に手が回らないので、不本意ながらここではいただいたコメントを紹介するにとどめる。
もう一つ、反吐吐きコメントで失礼します。
次の記事に、下のブコメもつけました。
辛坊氏 斎藤知事の敵視報道続いてる「必死だなw」 SNSを完全敵対視と 最近の検察警察が動く目安指摘「明らかに」
https://www.daily.co.jp/gossip/2024/11/28/0018390446.shtml>「オールドメディア」に対するマウント仕草で今勝ち誇ってる「ネットで真実」層に媚びを売る。自らは、オールドメディアの中にいる、ザ・既得権益のスポークスマンのくせに。ほんと、いやらしい奴だな。
立花に関しては兵庫県在住のぷろもはん氏の下記Xに尽きる。
上西先生の言う通り
— ぷろもはん#ともにひょうごを諦めない🕊🌈💙💛 (@promoterno26) 2024年12月2日
内容の真偽はともかく、立花の発信自体が問題なことわかってない
それにこの内容なの真偽は
それこそ百条委員会で確認すればいい
なんでわざわざ別の第三者委員会つくらなあかんのかな… https://t.co/h2MSC73Zhh
そう、「立花の発信自体が問題」なのだ。その内容が真であろうが偽であろうが立花の行為は立件に相当する。
立花某のデマに乗って十人不倫デマを拡散していた高橋洋一や須田晋一郎らはどうせ何の責任も取らないだろうから、私らにできることは「この不誠実かつ情報リテラシーゼロな言動を絶対に忘れてやらず、事あるたびに蒸し返す」ことですね。
— Keisuke Okutsu (@knockout_77) 2024年12月2日
上記Xに高橋洋一(時計泥棒)の名前が出てくるが、高橋は一時期ネットの左派たちの間で人気が高かった松尾匡がしばしば肯定的に言及していたせいか、「リベラル・左派」たちの間にも結構な信奉者がいて、弊ブログが高橋を批判した記事が彼らによるネガティブなブコメでよく火だるまにされた(炎上した)ものだ。しかし彼らの主張は歴史の審判の前には無力だった。かつてのオザシン(小沢一郎信者)然り、ヤマシン(山本太郎信者)然りである。その昔に橋下徹を、彼の大阪府知事時代に批判した記事がはてブのブコメで炎上して以来(2008年だったか09年だったか)、そういうことは何度もあったので、弊ブログの記事がはてブで「バズった」時にはブコメを見ないことにした。最近では1個や2個のブコメの時にも見に行かない。だから記事に言いたいことがあるのなら、ブコメをいくら書いたって私はそんなものは見ないから、コメント欄に投稿していただきたい。それが議論の足しにならないと判断したら承認なんかしないけれども。
さすがに最近の高橋を擁護しようなどという「リベラル・左派」は松尾匡を含めて誰もいないのではないだろうか。
斎藤については下記Xがいえてると思った。
斎藤知事、極右ではないしそれどころかあまり思想自体明確でないタイプなんで、あの界隈が神輿にしたがるのならそれもよくわかんないんだよな
— せつなりっとく (@setsuna0417) 2024年12月3日
朝鮮学校への補助も「子供は悪くない」という談話付きで継続したし(なので左派から評価されウヨに叩かれていた時期もあった) https://t.co/5VcCKzhdho
ああいう「真空」みたいなキャラだから、そこがかえって立花孝志のような極悪な人物には都合が良いのではないか。そんな「真空」の斎藤が折田を切り捨てようとしているわけだが、逆にいえばダメージを受けるのが折田だけであっては意味がないのはもちろん、折田と斎藤だけが立件された場合であっても巨悪の本丸が生き残ってしまうわけだ。だから兵庫県知事選に関しては、立花孝志が立件されるかどうかが本当の焦点だと私は考えている。
兵庫県知事選に関しては「一民衆」氏のXが熱い。
兵庫県警であれ特捜であれ、もし「再選挙は18億円とされ、そのコストをかけるべきか」と忖度したら、どうなるか。
— 一民衆🍎 (@oneoftheppl_jp) 2024年12月2日
「あいつらは上には弱い」と警察や特捜の権威は失墜し、治安は崩壊。
兵庫県に留まらず、各地に迅速に波及する。
18億円と比べ物にならない大きな社会的代償を払うことになる。
これは本当にそうだ。兵庫県知事選をめぐる疑惑は基本的に昨年の江東区長選と同じだから、再選挙が行われて当然だ。江東区では区長選と衆院選の補選の2度もあった。やり直し区長選の投開票日からまだ1年も経っていない。
兵庫県警も(大阪地検?)特捜部も、間違った民意に忖度する必要など一切ない。
無法者の立花孝志をいつまでも野放しにしていてはならない。
...たった今、気づいたのは、地域の善意の方々に、毒をたくさん盛られた。
— 一民衆🍎 (@oneoftheppl_jp) 2024年11月30日
これは相当に、ご本人たちは辛いかもしれない。
YouTubeという動画の力を使いながら、立花氏の話に邪気、そして毒が満ちている。
実際に県議の自宅前に押し寄せ、恫喝をエンタメ化し、人々は拍手喝采する。
— 一民衆🍎 (@oneoftheppl_jp) 2024年11月30日
もはや司直は、慎重かつ迅速に動かないと、より事態は悪化し、さらなる深刻な事件の発生という痛恨の事態すら考えねばならない。
司直の措置がされた後、人々から毒が抜ける方法を社会として考えねばならない。
さらなる深刻な事態とは、洗脳された人々の暴発である。
— 一民衆🍎 (@oneoftheppl_jp) 2024年11月30日
このまま今の事態を司直が放置すると、さらなる犠牲者が出てしまう。
選挙戦で集団パニック、いや集団ヒステリーが増幅し、選挙戦が終わって収束しなかった。
もちろん私たち市民がSNSで引き続き世論喚起そして世論形成を粛々と続けることが、収束を導ける。
— 一民衆🍎 (@oneoftheppl_jp) 2024年11月30日
世論のあと押しで報道各社そして司直が動ける。
政治には収拾能力が今回は残念ながら期待できない。
立法で超党派で迅速に動ければ別だが...
相当難易度が高いが、とにかく毒抜きをやらんといかん。
— 一民衆🍎 (@oneoftheppl_jp) 2024年11月30日
選挙戦で複利効果で短期間で毒が撒かれた。
だが、毒抜きは容易でなく、すごく時間がかかる。
煽動により、毒を撒いた罪は果てしなく大きい。
「扇動により、毒を撒いた罪は果てしなく大きい」。その罪は折田楓に帰せられるべきか、はたまた斎藤元彦に帰せられるべきか。いずれも「否」であろう。立花孝志に正しく帰せられるべきだ。
立花こそ「悪の本丸」である。
以下はおまけ。
日本の国政における現時点で最悪のアジテーターはおそらく民民代表の玉木雄一郎だろうが、その玉木が自らのスキャンダルに関して、少し前に言っていたこととは全く異なるコメントを発した(呆)。
国民・玉木代表、不倫報道の女性に立候補提案、断られるhttps://t.co/pE0OahWHpH
— 毎日新聞 (@mainichi) 2024年12月3日
玉木氏は記者会見で「政治に関心がある方については、各級選挙に関心があるか、可能性を含めて聞くことはある」と述べました。
国民・玉木代表、不倫報道の女性に立候補提案、断られる
毎日新聞 2024/12/3 16:05(最終更新 12/3 16:14)
国民民主党の玉木雄一郎代表は3日、不倫問題が報道された知人女性に対し、選挙への立候補を提案していたことを明らかにした。記者会見で「政治に関心がある方については、各級選挙に関心があるか、可能性を含めて聞くことはある」と述べた。だが、女性が「関心がない」と玉木氏の提案を断ったため、党の候補者選定プロセスにもかからなかったという。
玉木氏は女性について「政治的関心はあったと思う」と説明。問題が報道された直後の会見で女性について「好意があった」と述べた意図について、「恋愛うんぬんではなく、地域活動もされていて能力のある方だと思ったので、力を生かす可能性もあるのかなということで申し上げた」と述べた。【遠藤修平】
URL: https://mainichi.jp/articles/20241203/k00/00m/010/139000c
玉木は本当に小泉みゆきを選挙に出馬させようとしていた。少し前に「強く否定」していたはずだが、一転して認めた。
国民・玉木代表、不倫報道の女性に立候補提案、断られる | 毎日新聞
自分から公私混同を喧伝している気がするがこういうのは「恋愛うんぬん」の方がマシなのでは。どの角度からも擁護できん
2024/12/03 16:54
国民・玉木代表、不倫報道の女性に立候補提案、断られる | 毎日新聞
- [玉木雄一郎]
やはり政党を私物化してた。で、これに対して「女性に好意を持ったのは政治な能力を評価したという趣旨だった」という言い訳を信じる信者が居るようだが、じゃあネズミ男みたいな変装は何なの。
2024/12/03 16:44
本当にとんでもない奴だ。
まさしく、反吐が出る!で反吐を吐き出したくなったので、コメ欄汚しのコメントで失礼します。
こんな醜悪なものを見つけてしまいました。↓
辛坊治郎氏、斎藤知事の担当弁護士の言葉に「みんな妙に納得して…一気に収束感が出てきた」
https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2024/11/28/kiji/20241128s00041000291000c.html
次のブコメをつけました。
>出た!出た! 真打ち登場! ザ・既得権益のスポークスマン! これぞ、「そういうことやぞ」。目を覚ませよ。いや、反吐が出るね。
もう一つ、話は変わりますが、一つ前の記事には、バズってるブコメ欄を見ながら、次のブコメをつけました。
>自ブログ記事の方向性の正しさと甘さを実感。(宣伝)→https://suterakuso.hatenablog.com/entry/2024/11/04/105835 やはり玉木支持者は尊厳死で医療費削減よくぞ言ったという連中ばかりで、玉木と自公の悪魔合体など危険極まりない。