何度か書いたが私は1970年の大阪万国博には熱中した口だ。行ったのは4回で、うち最後の8月末に行った時にはたいへんな大混雑だった。確か1日の最多入場数の記録を更新したのではないかと記憶するが、その記録は閉幕の月だった9月に破られた。
183日間にのべ6421万人強が入場したから、1日平均35万人の入場者数だった。
でも開幕早々の頃の平日にはそんなに入らなかったかもしれない。当時は甲子園球場で行われる対読売戦でも、春先のナイターでは結構空席が目立った(ましてや読売戦以外では夏でもガラガラだった)。
ところで55年前と現在で違うのは夏の暑さだ。近年の猛暑は、地球暑熱化に加えて都市部でのヒートアイランド現象によって、半世紀前とは比較にならない過酷さだ。しかも大阪は非常に暑い。大阪ではなく兵庫だが、甲子園の蒸し暑さには沖縄の球児も音をあげると聞く。
現在はその甲子園の高校野球でも熱中症が大きな問題になっている。
今年の夏は、万博会場でも熱中症で倒れる人が続出するのではないだろうか。
宮武嶺さんの下記ブログ記事のコメント欄に、大阪万国博2025の入場者の話が出ていた。
以下引用する。
バンパク (時々拝見)
2025-04-20 11:43:29
一日のバンパクの入場者(グロス)が101000人で「10万人超えた」とのことですが、そのうち15000人は関係者とのこと。謎の関係者の数、初日以外はそんなに変わらないと思います。したがって、累計の純(ネット)入場者は、どーんと少ないことになります。
南京大虐殺記念館のある中国を。修学旅行の行先にすべきでない、とかなんとか言ったイシンがいるようです。(中国修学旅行の是非とは別にして)中国館のあるバンパクに行くのはやめましょう、とめましょう。
中国関連で金をもらっただれかが所属していたイシンに投票するのもやめましょう。
何かネトウヨが書いたかのような少し変なコメントと思ったが(維新を批判するのは結構だが、批判の方向性がちょっと変だ)、関係者以外の入場者数も実際より多めに書かれている。
大阪のABC朝日放送のニュースを参照すると、関係者を除く一般入場者数は7日目にようやく50万人を突破した程度であって、1日平均にして7万2千人弱に過ぎない。
以下引用する。
万博開幕から1週間 一般来場者数が50万人突破 一方で運営面の課題も
大阪・関西万博は20日で開幕1週間となり、一般の来場者数は19日、50万人を超えました。一方で、運営面の課題はぬぐい切れていません。
万博協会は開幕後、19日までの7日間で関係者を除いた一般来場者数の合計が50万2000人に達したことを明らかにしました。
万博協会は、「実際に来場した人が、クチコミで魅力を広めてくれることに期待する」などと話しています。
一方で一部の来場者から、ゲート付近でインターネットがつながりにくく、入場の際にかざすQRコードが表示できなかったり、パビリオンの予約方法が分かりにくかったりするとの声が寄せられています。
万博協会によりますと、移動式の携帯基地局の配備や、予約がいらないパビリオンのマップを新たに公開するなどの対策をしているということです。
最終更新:04/20 12:36
(ABCニュースより)
前述のように、夏には熱中症のリスクがある。さらにはメタンガスのリスクもある。
そんな大阪万国博2025はどうなることやら。
私は行くつもりもないし、おすすめもしないことはいうまでもない。