kojitakenの日記

古寺多見(kojitaken)の日記・はてなブログ版

ポストは「安晋会」、現代は「統一教会」で安倍晋三を攻撃

週刊ポスト」が、久々に「安晋会」をとりあげた。
同誌2006年2月10日号の『自民党が怯える堀江容疑者の「沖縄"闇"マネー」 怪死した元側近は安倍晋三安晋会」(後援会)とつながっていた!』という記事は、ネットでは某有名ブログ(笑)が取り上げたことでも有名になったが、その後なぜか「安晋会」の記事は沙汰止みになっていたものだ。
週刊現代」の方は、いまさらの「安倍晋三統一協会へ祝電」の件を蒸し返したものだ。6月にネットでキャンペーンをやっていた時(私も参加したし、それが現在のAbEnd運動への参加につながっている)、実は一番期待していた出版社が講談社だった。当時、沈黙してしまった講談社には、大いに失望したものだが、ここへきて月刊「現代」に掲載された立花隆氏の安倍への「宣戦布告」など、ようやく本来の講談社らしい姿勢に戻ってきたように思う。
両方とも、見出しを見た程度で記事をじっくり読んではいない。「週刊現代」の方は、「風に吹かれて」さんのブログで取り上げられている。
http://bluesky-sunnyday.at.webry.info/200609/article_4.html
ところで、急に安倍批判が解禁されたように見えるのは、やはり権力構造の変化があったからではなかろうか。安倍のスキャンダルをブロックしていた「何者か」が安倍と切れたと見るのが自然なように思える。安倍はもともとスキャンダルの宝庫なので、今後が楽しみだ(笑)。