Ishiharaibako（石原慎太郎排斥運動、とらちゃんの命名）には、AbEnd（安倍ND）の前哨戦という意味合いもある。
だから、絶対に勝って弾みをつけたい闘いなのだ。
「きっこの日記」のきっこさんが、浅野史郎氏支援キャンペーンにナイスタイミングで参戦してくださったのは心強い限りだ。
これは、建前論やきれいごとで勝てるような闘いではない。「週刊朝日」を立ち読みしたが、現時点で投票が行われれば、もちろん石原の大勝になるが、浅野氏は従来都民にとって知名度が必ずしも高くなかった割に、急速に浸透していっており、意外な善戦をしている。浅野氏支持は上昇傾向にあり、石原支持は下降線をたどっている。通例こういう場合は、投票日までに浅野氏の支持が伸びて、意外な接戦になる。以上のような見通しだそうだ。
つまり、これは勝てる闘いだってことだ。悪いけど、吉田さんではそうはいかない。私が2月25日、「浅野さんのハートに火をつける会」の集まりをブログで宣伝し、浅野氏支持に踏み切ったのは、石原に勝てる可能性がある候補者は浅野さんをおいていないと読んだからでもある。
いまは、建前論やきれいごとをいっている場合ではない。是が非でも石原を敗戦に追い込まなければならない。石原が都知事選で敗れれば、安倍晋三は自動的に死に体になるのだ。
