kojitakenの日記

古寺多見(kojitaken)の日記・はてなブログ版

丸山は出馬しないと思うよ

出馬したって恥かくだけだし、今の流れだと視聴者から反感を買うだけだから、仮に金を積まれたって出ないと思うよ。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070310-00000025-nks-ent
以下引用する。

丸山弁護士、立候補最終判断は週明けに

 東京都知事選(22日告示、4月8日投開票)に立候補の意向を固めている丸山和也弁護士(61)が9日、民放テレビ番組に電話出演し「支援してくれる人はいないが、1人で決断する。男・丸山の姿勢を貫きたい」と、意欲を見せた。石原慎太郎知事(74)を「東京マラソンが立派な花道」と酷評したり、浅野史郎氏(59)の立候補の経緯も批判し、早くも対決モード。ただ、周囲は立候補に反対しており、最終判断は週明けに先送りした。
 丸山氏はこの日、テレビ朝日スーパーモーニング」に電話で生出演。8日に代理人が立候補に必要な書類を取りに行ったことを認め「3月に入り、このまま(の都政で)でいいのかという思いが、ふつふつとわいてきた。自分で勉強してみようと思った」と、初めて意欲を見せた。
 きっかけの1つは「候補者の態度表明や、政党の支援への疑問」。立候補すれば、反石原候補としてライバルになる浅野史郎宮城県知事に対し「自分の立候補に必然性はないと言ったのは英断だが、1週間すると変わった」「政党の支持は一切受けないと言いながら、実際は政党(民主)も支援する。有権者にとって、この態度はまともなのか。都知事選のあり方も考えないと」。早くも対決モードだった。
 石原氏にもかみついた。「8年よくやったと思うが、そろそろ十分ではないか。石原さんがこの先しようとしていることは(3選後の)4年間のため、無理にやろうとしている感じ。東京マラソンが立派な花道だったのでは」と、強い調子で切り捨てた。
 「ふつふつとわいた」思いを吐露した丸山氏だが、関係者によると、周囲からは立候補を思いとどまるよう説得されているという。弁護士業以外にテレビのレギュラー番組5本。1人の判断だけでは済まない事情もあるようだ。
 9日夜には、日本テレビに100人近い報道陣を集めて取材に応じたが、関係者が横で発言内容をチェック。「都知事選がこれでいいのか、勉強したいとの気持ちから書類を受け取った。大学受験でいえば願書だけは取っておこうということ」と、朝に比べてややトーンダウン。逆に「ハートに火をつけたのは、ほかでもない自分だ」と強調する場面も。正式な態度表明は、週明けに先送りした。
 「出馬の可能性は何%か」と質問が出ると関係者が制止し、取材は打ち切られた。告示は22日。「迫っている。(時間を)元に戻して欲しい」。結論を迫られている丸山氏の顔には、苦悩の色が浮かんだ。

(2007年3月10日9時52分配信 日刊スポーツ)