kojitakenの日記

古寺多見(kojitaken)の日記・はてなブログ版

堅実なイメージとかけ離れたベルリオーズ、バルトーク愛好家の福田康夫

音楽好きの首相というと、最近ではコイズミを思い出すが、コイズミがオペラやプレスリーを好むのに対し、福田康夫ベルリオーズバルトークを好むのだという。派手好きのコイズミとは対照的に、福田はコアなクラシック音楽マニアなのだろう。19世紀前半のフランスの作曲家・ベルリオーズと20世紀前半のハンガリーの作曲家・バルトークは、作風は全く違うが、ともに攻撃的な音楽を書いた人だ。そういえば、福田康夫官房長官時代の言動を思い出すと、結構攻撃的、挑発的だった。