kojitakenの日記

古寺多見(kojitaken)の日記・はてなブログ版

麻生太郎の「ナチス発言」が世界を駆けめぐっているが...

麻生太郎民主党を「ナチス」にたとえた発言は、世界中で報道されているが、特にヨーロッパで顰蹙を買っているようだ。
そりゃそうだろう。ナチスユダヤ人虐殺は、ヨーロッパの人たちに深い心の傷を残した。
でも、日本の民主党にすり寄ろうとしている左右両翼に、「ユダヤ陰謀論者」がウヨウヨいるのを知ったら、ヨーロッパの人たちはどう思うだろうか。
もちろん、民主党はリアルの政党だから、同党の中枢を占める人たちは、そんな陰謀論など歯牙にもかけていないと思うが、民主党にすり寄ろうとしている人たちの中には、著名な経済学者や元外交官などのかなりのインテリにさえ、ユダヤ陰謀論者を利用しようとしている人たちがいる。民主党にとってはいい迷惑なのではないかと思うのだが、民主党員や民主党支持者たちからは、不思議なほどそんな人たちへの批判が聞かれない。
これは、一体どういうことなのだろうか。
ユダヤ陰謀論」の悪影響の怖さを、民主党員やその支持者たちはよく知る必要があるのではないか。こんなものを受け入れていては、仮に政権をとったところで世界から爪弾きにされてしまうだろう。