kojitakenの日記

古寺多見(kojitaken)の日記・はてなブログ版

野党が勝つときは投票率が低いということについては、前に聞いた「選挙を答え合わせだと思ってる層がとても多い」という話が納得感があった。 勝つであろう候補に投票して、勝ったことに喜ぶという行動をするがために、勝ちが分からないときは参加しないという(トモノ氏のX)

 下記記事についたはてなブックマークコメント(ブコメ)より。

 

kojitaken.hatenablog.com

 

これから立憲民主党や野党がやらねばならないことは、非常に逆説的だけど「投票率が上がっても勝てるように、支持を高めること」だよ。(堀新氏のX) - kojitakenの日記

<a href="https://twitter.com/t_tomono/status/1784750444893610093" target="_blank" rel="noopener nofollow">https://twitter.com/t_tomono/status/1784750444893610093 興味深く思ったのはこれ、強そうな候補に投票し「多数派の選択≒&quot;正解&quot;を出した」と自己正当化する有権者が多いとの説。勝ち馬が不明瞭だと参加意欲を失う、選挙の意義とは…

2024/04/29 17:42

b.hatena.ne.jp

 

 下記は上記ブコメからリンクされたX。

 

 

 なんと!

 確かに、いまどきのこの国に住む人にはいかにも多そうな思考様式だ。

 いわゆる「多数派ぶりたい」人というか。

 弊ブログにも、さる常連コメンテーターの方からしばしば「多数派ぶりたい人」と評される別の常連コメンテーターがいる。

 その人はたとえば、今回の衆院東京15区補選で小池百合子乙武洋匡擁立に動いた時、すかさず弊ブログに小池を称賛するコメントをよこしてきた。そんなものを引っ張り出す気にはならないから紹介しないが。まあ私への逆張りをやってくる点では天邪鬼の面もありそうな人だけど。

 でも、上記Xにはとても説得力があるんだよなあ。多数派ぶりたい人が今のこの国には多すぎるような気がする。

 勝ちが分からないときには参加しない人か。確かにそういう人が少なくなさそうだ。

 私は全然違うけど。人と同じことをやって何が楽しいんだと思うタイプの人間だ。人がやらないことをやりたいといつも思っている。