『千葉県知事選』：民主党は今からでも遅くは無い「白石真澄」の推薦を取り消すべきである！ : 晴天とら日和 (SEITEN TORA BIYORI) 経由で知る。
http://www.47news.jp/CN/200901/CN2009010801000872.html
白石氏推薦を決めている民主党県連は同日、推薦に当たり白石氏と締結した１８項目の政策協定のうち１５項目がマニフェストに反映されておらず、信頼関係が崩れていると判断。河野俊紀幹事長は記者団に「政策協定の根幹が否定されればどうしようもない」と述べ、推薦取り消しの見通しを示した。
（中略）
白石氏をめぐっては自民、公明両党が相乗りを模索する動きもあり、民主党内で白石氏への不信感が広がっていた。
（2009年1月8日 共同通信）
焦った白石真澄は、連合に推薦を要請したが、下記読売新聞の記事によると、推薦を得るのは難しそうだ。
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/chiba/news/20090110-OYT8T00007.htm
知事選（３月１２日告示、２９日投開票）に出馬表明した関西大教授の白石真澄氏（５０）は９日、連合千葉の黒河悟会長と会談し、推薦を要請した。連合は「状況を見極めたい」と対応を先送りする方針で、民主党県連が白石氏の推薦を取り消す方針を固めるなか、同党の支持母体の連合が推薦に踏み切るのは難しい情勢とみられる。
（2009年1月10日 読売新聞）
真偽のほどはさだかではないが、白石の推薦取り消しには、民主党の党中央の指示があったと見られており、新自由主義的性格の強い民主党千葉県連を押し切ったのではないかという。ネオリベは自公に押しつけようという作戦なのかもしれない。
地方に住む人間から見れば、白石の推薦取り消しは当然の判断だが、東京、神奈川、千葉、埼玉や大阪など、新自由主義色が強いと疑われる民主党の地方組織は、今後党中央との軋轢を強めるのだろうか？
