kojitakenの日記

古寺多見(kojitaken)の日記・はてなブログ版

「断酒宣言」をした「もうろう会見男」中川昭一と、「ユダヤ陰謀論」で中川を庇っていた陰謀論者・副島隆彦

http://www.asahi.com/politics/update/0809/HOK200908090006.html は、あきれたニュースだ。

「日本のため、酒を断つ」中川昭一氏、地元で宣言

 「日本のため、皆さんのために酒を断つつもりだ」。衆院北海道11区に立候補する自民党中川昭一前財務・金融相が9日、帯広市で開かれた後援会の総決起大会で約1500人を前に断酒宣言した。2月の「もうろう会見」が尾を引いて厳しい状況を強いられているが、会場からは「よく言った」と拍手がわいた。

 農林水産相などを務めた父の故・一郎氏と親交があった政治評論家の三宅久之氏が大会で講演。「薬を飲んだと言っているが、誰も信用していない。政治家として期待されているのだから、お酒をやめなさい」と指摘され、中川氏は「おやじに説教されたようだ」と応え、断酒を宣言した。

 総選挙で中川氏は、民主党前職の石川知裕氏=比例北海道ブロック=、共産党新顔の渡辺紫氏らと争う予定だ。(伊藤唯行)

asahi.com 2009年8月10日 0時13分)

「お前はアル中か」と言いたくなる。三宅久之の「薬を飲んだと言っているが、誰も信用していない。政治家として期待されているのだから、お酒をやめなさい」という言葉に中川(酒)が反論していないということは、事実上飲酒して酩酊状態で会見に臨んだことを認めたようなものだろう。こんな男は落選させるしかない。

対立候補民主党石川知裕氏が「西松事件」で事情聴取を受けた直後には、一転して中川(酒)が有利になったとの情勢調査結果が報じられたが、結局有権者の印象に強く残ったのは「もうろう会見」の方だった。

その中川昭一を、「もうろう会見」当時に庇っていた副島隆彦という人物の妄論を蒸し返しておくのも、無意味なことではないだろう。
http://www.asyura2.com/09/senkyo59/msg/317.html

[1195]ヒラリーの来日・画策は、これこそまさに「笑っちゃうよ」の、次は小池百合子政権誕生へだろう。 投稿者:副島隆彦 投稿日:2009/02/18(Wed) 09:44:43

 副島隆彦です。緊急で、現下の政治情勢への私の分析を手短に書いて、載せておく。

1. 中川昭一(なかがわしょういち)財務・金融大臣が、やられた。彼は、14日のローマでのG7で、酒の中にクスリを盛られたのだ。 ロバート・ゼーリック世銀総裁(デイヴィッド・ロックフェラー直系の子飼い。忠実な孫クラス、公表されているユダヤ人)との会談の席だったか、そのあとの、怪しい女記者たちとの30分の食事の時に、ワインに特殊な薬を入れられたようである。
(以下略)

極右のアル中政治家を、「ユダヤ陰謀論」に基づいて庇い立てる、副島隆彦ごとき陰謀論者と共著を出して、それが増刷されたと宣伝している植草一秀のブログも、ブログ主が獄中にあって代筆者の手になるものとはいえ、その良識を疑わざるを得ない。
売国者たちの末路』(祥伝社)の大増刷決定: 植草一秀の『知られざる真実』

そもそも、大の民主党支持者であるはずの植草氏が、なぜ極右を陰謀論で庇う副島隆彦なんかと共著を出すのか。金儲けのためならなんでもやるのか。あきれた話である。