http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20091125-OYT1T00694.htm より。
原案では「国民に『自由民主党』という党名に対する拒否反応がある」と指摘した上で、党名や綱領の変更を検討項目として提案した。
私は、この読売新聞記事につけた「はてなブックマーク」に、
確かに「自由」とか「民主」という言葉はこの政党にはふさわしくない。「真正保守党」がベストだろう
とのコメントをつけた。でも、ひねりがなくていまいちだなあ、と思いながら、今朝、真正、いや新生自民党のために新しい党名をいろいろ考えてあげていた。
「自由民主党」って、やっぱり後半の3文字が「民主党」だから嫌われてるんだろうなあ。だったら、「自由党」で良いじゃん。でも、「自由党」って昔小沢一郎が率いていた党の名前だよなあ。だったら、「新自由党」しかないかなあ。
でも、それじゃ安倍ちゃんたちが納得しないだろうから、「新自由真正保守党」、略して「新真党」が良いんじゃないかなあ。あれ、「しんしんとう」ってどっかで聞いたことがあるような...
ちょっと迷ったけれども、「民主」だの「社会」だの「共産」だの「国民」だのって言葉が入ってなくて、ポジティブなキーワードを寄せ集めた「新自由真正保守党」がベストではないかと結論づけたしだいである。
ところで、自民党→和魂党に?党名から「小さな政府」などの綱領の変更まで、揺れる自民党 : 日本がアブナイ! を読んでたら、
mewが、「もし安倍っちたちが、実権をとって保守政策を進める
としたら、『真正保守党』とかにしたいんだろうけど」と言ったら、
と書いてあったので、「同志!」と思ったが、さらに読み進めるうちに、
出された新党名案は「自由新党」「和魂党」。
と書かれていたのにはぶっ飛んだ。
前者は、本当に「民主」を外して「新」をつける安直な発想だし(「自由新党」より「新自由党」の方が絶対良いと思うんだけど)、「和魂党」って何それ。人魂が出てきそうだと思ったのは私だけだろうか。
ただ、この党名では、本人たちは「これが自民・超保守派の真髄
だ〜」ってご満悦になるかも知れないけど。政権奪取は、不可能に
近いだろうな〜と思ってしまったmewなのだった。(@@)
こんな人たちがつい先日まで政権を担っていたこと自体が恐ろしいと思ってしまった私なのだった。