『きまぐれな日々』にいただいたコメント*1より。
> 温室効果ガス25%削減の中期目標を掲げたものだが、
> これにも経団連は産業の競争力をそぐとして強く反発している。経団連はともかく、ウヨの人々にも受けが悪いですな。>25%
前に「正論」が赤祖父俊一氏を引っ張り出してきたが、今度は「WiLL」が
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武田邦彦
「CO2 25%削減」で総理失格
http://web-will.jp/
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でも、武田邦彦氏を引きずり出してきた時点で詰んだな。
元々WAC は東京電力ともつながりが強いようで、むしろ
「25%実現には原子力発電こそ欠かせない!」
とやらかすほうが、とも邪推はするのですが。2010.01.06 21:06 URL | Sunny_Side #- [ 編集 ]
リンク先の『WiLL』 2月号の広告を見てみたが、何やら凄そうだ。
新春超特大号 !
総力大特集
歴史の汚点、小鳩政権
■田久保忠衛
反米から入中へ 民主ドタバタ外交
■山谷えり子
民主・日教組教育がつくる「祖国を狙う青年」
■山際澄夫
天皇まで利用する小沢の媚中
自民党若手大座談会
■司会・稲田朋美
民主に欠けている歴史観と国家観
蒟蒻問答第45回
■堤堯 久保紘之
反米・脱税・無責任
鳩山は日本の盧武鉉になる
■武田邦彦
「CO2 25%削減」で総理失格
■日下公人
世界が羨む日本の良い点15
新シリーズ 現代史を見直す④
■西尾幹二・福井雄三・福地惇・柏原竜一
加藤陽子『それでも、日本人は「戦争」を選んだ』
徹底批判 2
■曽野綾子「小説家の身勝手」
第二十五章「就職余話」
で、確かに武田邦彦が登場してる。
ゴミ分別細分化とレジ袋撤廃運動の非合理性: 植草一秀の『知られざる真実』 より。
環境問題に関して独自の立場から意見を表明されている一人が武田邦彦氏である。武田氏は多くの著作を発表されているが、そのなかのひとつである『偽善エコロジー』にも、興味深い記述が多数盛り込まれている。環境問題に関心のある人は、一度必ず目を通すべき著作である。
この記述から分かるように、植草センセの考え方、感じ方は『WiLL』と相性がとても良さそうだ。
成長戦略に環境技術を挙げている菅直人が財務相に就任した以上、地球温暖化陰謀論を主張する植草センセが民主党政権のブレーンになる可能性は万に一つもないのだから、ここは一つ植草センセは「正論・WiLL文化人」に転身して、WiLLに大人気連載を持ってはどうかと思う今日この頃だったりする。そうなったら城内実ともおおっぴらに仲良くできるしね。