kojitakenの日記

古寺多見(kojitaken)の日記・はてなブログ版

やはり! ポピュリスト城内実クンも「地球温暖化懐疑論」を支持

自らの研究を通じて、真剣に地球温暖化懐疑論を唱えている気象学者は別だが、政治家や評論家、ブロガーなどが「地球温暖化懐疑論」や「地球温暖化陰謀論」を唱える場合、その人物はポピュリストであると考えて、たいていの場合は間違いないと考えている。なぜなら、学者の大半が支持する地球温暖化仮説には権威があるとされており、その権威を守るためのデータ操作が行われるなどの弊害もあるけれども、それを差し引いても温暖化仮説の妥当性を支持する学者が大半なのだが、一般に「権威」は嫌われ、反感の対象になる傾向が強いからである。特に、地球温暖化仮説のように、温室効果ガスを削減するための負担が企業に強いられる場合は、地球温暖化仮説に対する懐疑論陰謀論は企業、すなわち「悪徳ペンタゴン」(笑)の一角を占める「業」の利益にもつながるので歓迎され、武田邦彦教授(気象学に関しては素人)の著書がベストセラーになるなど、大いにプロモートされるわけである。

その時流に、新自由主義者池田信夫(ノビー)も、「悪徳ペンタゴン」と勇敢に戦っているはずの植草一秀センセも便乗しているわけだが、新たに力強い味方がまた一人増えた。

そう、われらが城内実クンである。

◇ コ ラ ム ◇ お茶摘み(写真付) « 城内 実(きうちみのる) オフィシャルサイト より。

 今年は寒い日が続いたのでお茶の出来は悪いとのこと(個人的には二酸化炭素の排出と地球温暖化との因果関係は嘘ではないかと思うのだが)。


おずおずとではあるが、地球温暖化懐疑論をブログに書いた。さすがは信念をもってポピュリズム道を邁進する男だ。この方面でも城内クンの活発なブログ言論を期待する次第である。