kojitakenの日記

古寺多見(kojitaken)の日記・はてなブログ版

地球温暖化

気候変動が要因の「エコ不安症」に苦しむ若者が世界で激増している(クーリエジャポン, 有料記事)

昨日(9/28)はまたしても夏の湿った空気がやってきて蒸し暑かったせいか少し腹を壊した。記憶では2020年9月18日の金曜日がその前後の日とは違って夏がぶり返したような不快な蒸し暑さの日だったと思って調べてみたらその通りだった(そういえばgoo天気は一…

気候変動対策求め、若者が渋谷デモ 「私の未来は再エネ100%」(毎日新聞)

昨夕は気温はかなり下がったが帰宅したら室温はまだ30.3度もあった。秋分の日の直前までこんなに蒸し暑かった経験はない。 それに先月末頃から今月初め頃にかけて路上でゴキブリの死骸を見ることが多かったのが不気味だった。6月末に猛暑に見舞われた昨年は…

脱原発や自然エネルギーの経済合理性に限った議論はもはや古い (はんわか氏)

今日は朝寝坊したので簡単に。 気候変動に関しては、昨日の記事にいただいたはんわかさんのコメントが簡潔にして要領を得ていて良いと思った。 kojitaken.hatenablog.com はんわか 疑問さんへ 脱原発や自然エネルギーの経済合理性に限った議論はもはや古い感…

地球温暖化(気候変動)対策に配慮しつつ脱原発を進めるしかないと考える理由

東京は雨が降って気温が下がり、猛暑が一段落したが、かつて神戸に住んでいた1970年代の高校生時代には秋の訪れはこんな形じゃなかったよなあと思う。 たとえば1977年は異様に残暑の厳しい年で、9月14日まで蒸し暑い日が続いたが、9月15日に突然空気が入れ替…

【甲子園】開幕2試合連続でクーリングタイム直後、選手に異変(スポーツ報知)

昨年のプロ野球・日本シリーズ第1戦でオリックスのエース・山本由伸が4回4失点で降板し、その後第7戦まで戦ってオリックスは日本一になったけれども、山本の二度目の登板はなかった。 その山本の故障について、シリーズが第5戦を終えたあとのタイミングで公…

ピケティが富裕層、特に北米の富裕層による二酸化炭素排出量が突出して多いことをグラフで示した。格差縮小は世界的にも喫緊の課題だ

前回の記事(下記リンク)にタカタ カズヒサさんから再びコメントをいただいた。 kojitaken.hatenablog.com タカタ カズヒサ コメントを取り上げていただき有難うございます。維新馬場代表の発言があったのは7月23日です。憲法で保障されている結社の自由…

昆虫食は地球温暖化解決の手段として2013年に国連食糧農業機関(FAO)が発表した論文によって最初に注目された

本記事が現時点での弊ブログ10000件目のエントリになるので*1、一連のコオロギ食・昆虫食の記事はこれで一区切りとしたい。 朝日新聞・藤原学思記者のツイートより。 Qアノンの派生団体「神真都Q」から、分派がうまれた。《子ども達を守るQ会》。デモが今月…

「よくもそんなことを」 トゥンベリさん、怒りの国連演説(AFP通信)

ニューヨークで開かれた国連の「気候行動サミット」は、日本では例のアホの小泉進次郎が発した「セクシー」だの何だのというわけのわからない発言がまず騒がれた(もちろん海外では嘲笑の対象となった)が、世界的にはグレタ・トゥーンベリさんという16歳の…

クルーグマン、トランプ、共和党、地球温暖化

昨日(3/11)の朝日新聞に、ポール・クルーグマンのコラムが掲載されていた。無精をして、コラムの内容を抜粋したブログ記事から引用する。 2619 ・クルーグマン氏の「トランプ現象」――ペテン師は誰なのか - 生き生き箕面通信(2016年3月12日)より (前略)…

1976年に朝日新聞の大熊由紀子が「地球温暖化」論を「原発推進」論の口実に用いていた

またまた飯田哲也氏のTwitterより。 http://twitter.com/#!/iidatetsunari/status/95065628095950848 言及はあったかもしれませんが、政策で強く出してきたのは京都会議以降なのは、飯田は当事者として証言できます RT @watawata52: ぼくも温暖化と原発は無…

内容はまともだがタイトルと帯がひどい本「地球の『最期』を予測する」

読み終えた本。 地球の「最期」を予測する―2030年・気候危機という名の科学的真実作者: ヘンリーポラック,Henry Pollack,沢田博出版社/メーカー: イースト・プレス発売日: 2010/11/01メディア: 単行本 クリック: 13回この商品を含むブログ (2件) を見る 「地…

やはり! ポピュリスト城内実クンも「地球温暖化懐疑論」を支持

自らの研究を通じて、真剣に地球温暖化懐疑論を唱えている気象学者は別だが、政治家や評論家、ブロガーなどが「地球温暖化懐疑論」や「地球温暖化陰謀論」を唱える場合、その人物はポピュリストであると考えて、たいていの場合は間違いないと考えている。な…

今から原発を作ったって温暖化対策にはならない

最近、『日経エコロミー』に掲載されていた飯田哲也氏のコラムが更新されないなあと思っていたが、なんと元プロサッカー選手・中田英寿氏のホームページに飯田氏のコラムが掲載されていた。 http://nakata.net/jp/column/environment00007.htm飯田氏のコラム…

アメリカの大雪で勢いづいた「地球温暖化懐疑論」

テクノロジー : 日経電子版 より。著者は国立環境研究所地球環境研究センター温暖化リスク評価研究室室長。ここ数年続いていた世界平均気温の低下が止まり、昨年の世界平均気温は観測史上3番目だったらしい。 ともあれ、この冬が記録的に寒いのは一部の地域…

予防原則を解さず「地球温暖化懐疑論」を振り回す植草一秀

ゴミ分別細分化とレジ袋撤廃運動の非合理性: 植草一秀の『知られざる真実』 は、どこから突っ込みを入れれば良いか迷うほどひどいエントリだ。まず、書き出しからして誤りである。 地球環境に対する関心が高まり、温暖化ガスの排出量削減に各国が取り組んで…

COP15でまた日本に「化石賞」

さっきテレビのニュースで、COP15でまた日本に不名誉な「化石賞」が贈られたと言っていたが、まだasahi.comには出てないようだ。概して、COP15に関する報道は不活発なように思う。今朝の『サンプロ』なんかひどかったよな。田原総一朗も、降板が決まって開き…

クライメイトゲート事件をめぐる田中宇の陰謀論と専門家の解説

『きまぐれな日々』に、和久希世さんのブログ『春 夏 秋 冬』から、現在話題になっている「クライメイトゲート事件」に関するトラックバックをいただいた。 地球温暖化説のメッカ気候研究所(CRU)のデータトリック - 春 夏 秋 冬内容は、田中宇が、クラ…